アストン マーティン・ラピードE プロトタイプの写真40枚 新工場で生産へ

公開 : 2018.09.13 12:20

そもそも「ラゴンダ」とは?

アストン マーティン・ラゴンダは、エクスクルーシブなスポーツカーとSUVの製造を専門とする、ラグジュアリー・オートモーティブ・グループ。

ラゴンダ・ブランドは、2021年にラグジュアリーな電気自動車を製造する世界初の自動車メーカーとして復活を遂げる予定。

英国のゲイドンを本拠地とするアストン マーティン・ラゴンダは、ラグジュアリーカーを設計、製造、輸出し、世界53カ国で販売している。

ラゴンダは1904年に、アストン マーティンは1913年に設立された。このふたつのブランドは、1947年にデイビッド・ブラウン卿が買収して統合された。

アストン マーティン・グループは、アンディ・パーマーおよび新しい経営陣によるリーダーシップの下、2015年にセカンドセンチュリープランを策定し、持続可能な成長を続けている。

このプランは、DB11、新型ヴァンテージ、DBSスーパーレジェーラ、新型SUVを含む7機種のニューモデルの導入に加え、ウェールズ州のセント・アサンに新しい生産拠点を開設することを柱としている。

アストン マーティンは、2017年に8億7600万ポンド(1270億円)の売上高を達成し、2億3080万ポンド(335億円)のEBITDAを計上した。

2700人以上の従業員を雇用している同社の株式は、主に個人投資家グループのAdeem、Tejara、Investindustrialが所有しており、ドイツのダイムラーAGも4.9%の無議決権株式を所有している。

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