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2019.05.26

中古スーパーカー向け保険 どうなってる? 転ばぬ先の杖 最後は自分次第

編集部より

新車保証が切れた中古スーパーカーで、万一トラブルに見舞われれば、その修理代は驚くべき金額になる可能性があります。そんなとき頼りになるのが保険であり、いまやハイパーカーと呼ばれるようなモデルでも加入できるようですが、その実態はどうなっているのでしょうか?

もくじ

スーパーカー向け保険 本当に支払われる?
駆け込み寺も さすがの保険料
保証の秘密 時には痛手も
怪しい依頼も 危険な日
考え方はさまざま 決めるのはあなた
番外編1:保険支払い額トップ10
番外編2:メーカー保証はどうなっている?

スーパーカー向け保険 本当に支払われる?

英ブラックバーンのディーラー密集地にあって、ユーズドモデル向けの保険を取り扱っているワランティーワイズの1階は、数多くのクラシックカーやパフォーマンスモデルで埋め尽くされており、まるで世界中の名車を集めた自動車ディーラーのごとき様相を呈している。

ジャガーEタイプにXKRカブリオレ、メルセデス-AMG SL55、ホンダNSX、ベントレー・コンチネンタルGT、フェラーリ458といったさまざまな展示車両のなかには、ノブリーやジャガーFタイプをベースとしたLFT-666プロトタイプでその名を知られたリスターのモデルも混じっている(2013年、ワランティーワイズはこのケンブリッジに拠点を置くスポーツカーメーカーを買収したのだ)。

99台限定となるLFT-666の量産第1号車が、今後このクルマの生産が行われることになる、ショールーム裏のエリアで顧客へのデリバリーを待っている。

今回ワランティーワイズを訪れたのは、CEOのローレンス・ウィテカーに会うためであり、彼自身も高級モデル好きであることを考えれば、ロールス・ロイス・ドーンで現れたのも何ら驚きではなかった。

どうやら、ワランティーワイズでは、高級車と、こうしたモデルのために支払うキャッシュには困っていないようであり、ユーズドモデル向けの保証が実際に支払われることなどあるのかと疑っているようなひとびとにとっては、それも当然かも知れない。

ジーンズとプルオーバーシャツを着てリラックスした様子のウィテカーは、おそらくわたしのそんな気持ちに気付いたのだろう。彼は、ワランティーワイズでは数千台もの車両に対して保証を行っており、保険請求の84%に対して、実際に支払を行っていると話す。

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