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2019.07.15

フォード EVにVWのMEBプラットフォームを使用へ

編集部より

フォードは2023年ごろに発売するEVにフォルクスワーゲン・グループのMEBプラットフォームを使用すると発表しました。それに対しフォルクスワーゲンは、フォードが支援する自動運転システム企業への出資を行うなど、協力を強化するようです。

もくじ

プラットフォーム開発コストを下げるため
自動運転への投資も
商用車を共同開発

プラットフォーム開発コストを下げるため

フォードとフォルクスワーゲンは、世界規模での連携を強化し、自動運転技術や商用車にとどまらずEVの開発でも協力することを表明した。これにより、フォードはVWグループのMEBプラットフォームを使用して2023年までに「欧州向けに最低1車種を発売」するとのことだ。

フォードは2023年からの6年間に、MEBプラットフォームを使用したモデルを60万台以上販売する計画を掲げているが、そのボディスタイルについては不明だ。フォルクスワーゲンのハーバート・ディエスCEOは、フォードからの2車種目の可能性にも言及した。これによりフォードへのMEBプラットフォームの供給量は2倍近くになるという。

フォルクスワーゲンはフォードに対しプラットフォームに加え「バッテリーパックおよび構造部品」を供給する。フォードはドイツ・ケルンの自社施設で車両を設計するようだが、その組み立て場所は不明だ。フォードのジム・ハケットCEOによれば、欧州内の既存の拠点を使用する方針を示している。

フォルクスワーゲンのハーバート・ディエスCEOは今回の技術提携について、「ゼロエミッション車の開発コストを下げ、普及の促進につなげます」と説明する。「両社にとって資本効率を高め、競争力を強化できるでしょう」と語った。

 
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