メルセデス・ベンツ、アジア初となる都市型ブランド体験拠点『ストゥーディオ・トウキョウ』を表参道にオープン【1年間期間限定】

公開 : 2026.04.23 17:25

メルセデス・ベンツ日本は、4月24日、東京の表参道にアジア初となる都市型ブランド体験拠点『メルセデス・ベンツ・ストゥーディオ・トウキョウ』をオープン。メディアに向けた内覧会の模様を、篠原政明がレポートします。

青山通りと表参道の交差点にオープン

4月24日、メルセデス・ベンツ日本(以下MBJ)は、東京の表参道にアジア初となる都市型ブランド体験拠点『メルセデス・ベンツ・ストゥーディオ・トウキョウ』をオープンする。これに先がけて4月22日、メディアに向けた内覧会が開催された。

メルセデス・ベンツは世界の主要都市において、ブランドの価値観や世界観をより身近に体感できる場をグローバルに展開するプロジェクト『メルセデス・ベンツ・ストゥーディオ』に取り組んでいる。これまでに、ドイツ・ミュンヘン、デンマーク・コペンハーゲンで展開されており、東京はアジア初のオープンとなる。

アジア初となる都市型ブランド体験拠点『メルセデス・ベンツ・ストゥーディオ・トウキョウ』がオープン。
アジア初となる都市型ブランド体験拠点『メルセデス・ベンツ・ストゥーディオ・トウキョウ』がオープン。    篠原政明

場所は、青山通り(国道246号線)と表参道が交差する『表参道クロッシングパーク』。『メルセデスの交差点』をテーマに、伝統と革新、静けさと賑わい、多様な価値観や文化とメルセデスが交わる場所として、こちらでの開業を決定したという。ここでメルセデス・ベンツの過去、現在、未来と、ファッション、アート、カフェなど、さまざまなカルチャーが交わる場所として、新たなブランド体験を提供する。

オープニングで提供されるさまざまなコンテンツ

かつてMBJは、東京の六本木に『メルセデス・ミー東京』というブランド発信拠点を持っていたが、敷地契約満了にともない2024年9月で営業を終了。近い将来、新たな場所で再オープンするとアナウンスされていたが、それがこちらだったわけだ。

インスタレーションやコンテンツは期間ごとに変更される予定だが、今回のオープニングでは、以下のように展開される。

メルセデスAMG GTにスペシャルラッピングを施した車両を特別展示。
メルセデスAMG GTにスペシャルラッピングを施した車両を特別展示。    篠原政明

まず、5月1日から公開される映画『プラダを着た悪魔2』を記念したグローバルキャンペーンに関連し、劇中で使用される車両と同型モデルであるメルセデス・マイバッハを展示。バックのモニターには映画の予告編も上映される。

また、メルセデスAMGペトロナスF1チームと、ファッションブランド『Y-3』とのコラボレーションコレクションの世界観を表現し、メルセデスAMG GTにスペシャルラッピングを施した車両を特別展示。なお、スタッフのユニフォームにもY-3のアイテムを採用している。

さらに、メルセデス・ベンツ・アートコレクションの、アンディ・ウォーホルが1986年にブランド創業100周年を記念して制作したアート『Cars』シリーズから、世界初の自動車であるベンツ・パテント・モトールヴァーゲンと300SLクーペを5~7月下旬ごろの期間限定で展示予定だ。

内覧会では、ベンツ・パテント・モトールヴァーゲンの実車(レプリカ)が展示され、実際にエンジンをかけるだけでなく、わずかだが走って見せた。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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