輸入車販売 2か月連続プラス/8月として過去最高 これって、税率アップ前の駆け込み?

2019.09.16

価格帯別の動き

「価格帯別では、1000万円以上が同62.5%の大幅増を記録。また、400万円以上1000万円未満のクラスも同5.7%増の好成績をキープする。400万円未満は同6.4%減とマイナスに落ち込んだ。登録車全体に占める外国メーカー車のシェアは8.9%と、高レベルを維持している」

「消費税増税前の駆け込み需要については、前年同月比で35%以上のプラスを記録した2014年の消費税率アップ2か月前と比べると、まったく勢いがないというのが実状。販売の現場からも、消費税率アップが受注に影響を及ぼしているとは言い難いという意見が多い」と指摘する。

400万円以下で買えるフィアット500Xクロス。価格は334万円(税8%)
400万円以下で買えるフィアット500Xクロス。価格は334万円(税8%)

今後の展開については、「輸入車全体の受注状況は、新型車を中心に堅調に推移している。また、秋に向けて販売台数を伸ばしそうな新型車や特別仕様車が各ブランドから鋭意発表される予定なので、これらがどれくらい受注を増やすかが今後の注目ポイントになるだろう。また、駆け込み需要が直前の9月になって勢いを増すのか、また消費税率アップ後に反動減は出てくるのか、注視していきたいところだ」

「とりあえず、各ブランドとも税率アップ後の対応策をいろいろと考えているようだ。一方、米中の貿易摩擦や世界的な景況感の悪化などによって市場の消費マインドがどうなるかは懸念材料」と分析した。

 
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