【劇中車】テレビや映画で見る、パトカーなどの特殊車両 あれって本物? 誰が所有しているのか

2020.01.18

100字サマリー

刑事ドラマなどで登場するパトカーは、作品とは切ってもきれない名脇役と言えるかもしれません。そもそも登場するパトカーは、本物なのでしょうか? 誰かが作っているのでしょうか? 輸送方法は? 調べました。

もくじ

石原裕次郎だって乗っていた「劇中車」
「劇用車」と呼ばれる精巧なレプリカ
劇用車はだれのもの? 購入することも

石原裕次郎だって乗っていた「劇中車」

text:Kouichi Kobuna(小鮒康一)

ドラマや映画といった映像作品において、かなりの割合で登場する自動車。

なかでも刑事ドラマなどで登場するパトカーは作品とは切ってもきれない名脇役と言えるかもしれない。

日産リーフパトカー仕様は、映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」の劇中で実際に使用された劇用車で、映画の公開を記念して、2013年1月14日~31日に日産グローバル本社ギャラリーで展示された。また、このリーフを使用したオリジナルのテレビCMも作らた。ルーフの赤色回転灯とカラーリング以外には、特に改造された部分はない。
日産リーフパトカー仕様は、映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」の劇中で実際に使用された劇用車で、映画の公開を記念して、2013年1月14日~31日に日産グローバル本社ギャラリーで展示された。また、このリーフを使用したオリジナルのテレビCMも作らた。ルーフの赤色回転灯とカラーリング以外には、特に改造された部分はない。

一昔前の刑事ドラマでは、クルマが主役といっても過言ではないほど人気となったものもあり、代表的なものが1979年に放送がスタートした「西部警察」シリーズや、86年にスタートした「あぶない刑事」シリーズなどが知られるところだろう。

この2つの番組はメインスポンサーに日産自動車が入り、メインで登場する車種は日産車ばかり。

石原裕次郎演じる小暮課長が乗るガゼールのオープンや、大門軍団のマシンRSシリーズ、あぶない刑事のF31レパードなどは、今でも影響を受けたユーザーが多数いるほどの影響力を誇っていた。

これらの車両は前述したようにスポンサーである日産自動車が用意したものがほとんどであり、西部警察の特殊車両などは、当時の日産プリンス自動車販売特販推進室(現在のオーテックジャパンの前身)が制作したものであることはよく知られている。

しかし、最近のドラマではそこまで現実離れした車両が登場するものは影を潜め、どちらかというと裏方に徹しながらもリアルな車両が多く登場するようになってきている。

果たしてこれらの車両は本物なのだろうか?

 
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