【なぜ?】ホンダ、軽トラックから撤退する理由とは 後継車種の予定もなし

2020.03.15

サマリー

ホンダの軽トラック「アクティ・トラック」が2021年6月を持って生産を終了。どんなクルマなのか? どれくらい売れていたのか? 後継車種の予定もなく軽トラックから撤退する理由を調べました。

もくじ

ホンダ自動車の源流 軽トラックが販売終了
新型を開発/生産しても収益性が見込めず?
アクティ・トラック、どのくらい売れている?

ホンダ自動車の源流 軽トラックが販売終了

text:Kouichi Kobuna(小鮒康一)

2019年末、一部のマニアがざわつく発表がホンダからなされた。

それは、同社の軽トラックである「アクティ・トラック」が2021年6月を持って生産を終了するというものだった。

ホンダ・アクティ・トラック
ホンダ・アクティ・トラック

現在販売されているアクティ・トラックは2009年に登場したもので、通算4代目となるモデルだが、その源流を辿るとホンダ初の4輪自動車である「T360」となるのである。

T360と言えば働くクルマである軽トラックにもかかわらず、日本で初めてDOHCエンジンを搭載した量販車であり、あの幻のスポーツカー、S360と共用する前提で開発されたエンジンを搭載していたホンダの4輪の祖とも言えるモデルであった。

そんなホンダの自動車の源流とも言える軽トラックが販売終了を迎えるというのは、ホンダファンからしてみれば一大事。

しかも、現在のところ後継車種として新たな軽トラックが登場する予定はないとアナウンスされているから、マニアがざわつくのも致し方ないと言えるだろう。

なお、アクティにはトラックのほかにワンボックスタイプのアクティ・バンも存在していたが、こちらは2018年7月に登場したN-VANに後を託し、一足先にラインナップから姿を消している。

なぜ、アクティ・トラックは後継車種の予定もなく消滅する運命となってしまったのだろうか?

 
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