【休日クラシック・ポルシェ・アーカイブ #03】1965/1975年ポルシェ912 「エントリーモデルとして登場」

公開 : 2026.05.04 06:45

世界的な人気モデルとして支持され、サーキットでも数えきれぬ栄光の記録を刻んできたポルシェ。土日祝日の朝に公開する、そんなポルシェの足跡を膨大なアーカイブと共に振り返る連載です。#03は『1965/1975年ポルシェ912』です。

1965/1975年ポルシェ912

ポルシェ911は356に比べ高価だったため、エントリーモデルとして1965年4月に登場したのが912である。

356 SC用の1.6L水平対向4気筒エンジンを搭載し、扱い易くするため最高出力を90hpにディチューン。トランスミッションは911の5速に対し、912では4速だった。

空冷水平対向OHV 4気筒1582cc●90hp/5800rpm●180km/h
空冷水平対向OHV 4気筒1971cc●90hp/4900rpm●185km/h(1975年912E)
空冷水平対向OHV 4気筒1582cc●90hp/5800rpm●180km/h
空冷水平対向OHV 4気筒1971cc●90hp/4900rpm●185km/h(1975年912E)
    ポルシェ

後継モデルの914が生産終了後に、米国限定モデルとして914用の2Lフラット4エンジンを積むビッグバンパーの912Eとして復活。1975年5月から1976年7月まで生産された。

(当連載は、基本的に土日祝日の朝に公開しています)

記事に関わった人々

  • 執筆

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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