アウディ、第2世代のR8をジュネーブで初公開

公開 : 2015.02.18 22:20  更新 : 2017.06.01 02:11

アウディは新しい第2世代のR8をジュネーブ・モーターショーで公開する。現時点では、一部だけが明らかになった写真のみの公開ではあるが、その写真では新しいR8がレーザー・ヘッドランプを装備していることがわかる。また、新しいR8について、アウディは “これがハイパフォーマンス・スーポーツカーの新しい標準となる”、とコメントしていることからも、その自信のほどがうかがい知れよう。

AUTOCARのスパイショットでは、既にその姿を捉えることに成功しているが、TTに使われたようなスイッチが新しいR8にも使用されている。

スタイリングは、基本的に初代のイメージを受け継ぐものだが、より小さくなったフロント・グリルや、新しいエア・インテークなどが特徴。しかし、最も衆目が集まるのは、そのヘッドランプだろう。標準はLEDだが、オプションとしてレーザー・ライトが設定される。このレーザー・ヘッドランプは、昨年登場したR8 LMXで世界で初めて装備したテクノロジーだ。

リア・スタイルは、現行のR8よりもワイドに見えるもので、大きなエグゾーストとリア・ディフューザーが特徴。基本的なメカニカル・コンポーネントは、ランボルギーニ・ウラカンと共有するものの、ホイールベースはR8のほうが長い。ウラカンから持ち越される最も重要なテクノロジーのひとつは、シングル・カーボンファイバー・モールディングで成形されるリア・ファイアウォールだ。これは僅かに50kgほどの重さしかないもの。ちなみに初代のR8のそれはアルミニウム製だ。

エンジンはV8とV10の2本立てで、V10はウラカンにも使用される5.2ℓユニットだ。R8のパフォーマンスはまだ公表されていないが、ウラカンは610psのユニットを搭載して、3.2秒という0-100km/h加速と、322km/hのトップ・スピードをマークする。

ウラカンがそうであるように、R8も4WDのみの設定となる。まだトランスミッションは7速のデュアル・クラッチのみとなる。

アウディの技術責任者であるウルリク・ハッケンバーグは、この第2世代のR8について、よりハンドリングが改善されているという。また、サスペンション・セッティングやジオメトリーはウラカンとは異なるため、異なったサスペンション・チューニングがされているという。更に、将来的にはダウンサイジングされたターボ・ユニットを搭載する可能性もあるという。これはハッケンバーグ自身も認めていることで、市場によってはパワーそのものもダウンさせて販売する必要があるのだという。

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