【インテリアと予防安全機能向上】三菱アウトランダーPHEVを一部改良

公開 : 2025.09.20 08:35

三菱の人気SUVであるアウトランダーPHEVが、内装の質感向上と予防安全機能の向上といった小改良を受けました。三菱のフラッグシップとして、より磨きがかかったといえるでしょう。

アウトランダーPHEVを一部改良

三菱自動車はDセグメントのクロスオーバーSUV『アウトランダー』のプラグインハイブリッドモデル『アウトランダーPHEV』に、インテリアデザインの変更や予防安全機能の向上などの改良を施して発売した。

今回の一部改良では、インテリアのセンターコンソールをより高級感のあるデザインに刷新、コンソールボックス上部の肘置きスペースを拡大し、ゆったりとした着座姿勢が取れるようになった。

一部改良を受けた、三菱アウトランダーPHEV。
一部改良を受けた、三菱アウトランダーPHEV。    三菱

また、予防安全機能の『踏み間違い衝突防止アシスト』を、後退時に従来の超音波センサーに加えてリアビューカメラも活用することにより、歩行者の検知も可能とした。

改良型三菱アウトランダーPHEVの価格は、529万4300円(M・5人乗り)から671万1600円(Pプレステージパッケージ・7人乗り)となる。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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