純正だからであきらめない!ディスプレイオーディオを市販ユニットでバージョンアップ【浜先秀彰の絶対的カーグッズ!第16回】

公開 : 2026.01.07 12:05

デジタルプロセッサーで車内の音をバージョンアップ

楽しめるメディアが増えたら、今度はサウンドクオリティのアップに力を入れたいところ。

もっとも効果的といえるのが、カロッツェリアの『DEQ-2000A(実勢価格5万3000円前後)』を組み合わせることです。

カロッツェリアのデジタルプロセッサー『DEQ-2000A』。
カロッツェリアのデジタルプロセッサー『DEQ-2000A』。    パイオニア

これは『デジタルプロセッサー』と呼ばれるユニットで、ディスプレイオーディオから出力された音声をDSPやイコライザーなどで調整し、内蔵パワーアンプを介してスピーカーへと出力します。

調整機構はハイエンドカーオーディオに迫る詳細なカスタマイズを行うこともでき、同社のエンジニアが車種別にチューニングしたデータを利用することも可能です。リアリティを求めて原音再生に近づけることも、自分のこだわりを具現化させることも自在に行えるのです。

しかも専用のスマホアプリやPCソフトを使って、誰もが手軽に設定できます。

なお、音声の入力は純正システムからだけでなく、スマホなどのBluetooth機器やDVDプレーヤーなどのRCA接続機器からも行えます。

接続はスピーカー出力の配線に割り込ませるもので、車種によっては接続を簡略化できるキットも用意されています。

スピーカーの交換もオススメ

このほかお手軽な音質アップの方法としては、音の出口であるスピーカーの交換もオススメです。

ドアスピーカ―であれば、純正品と入れ替えるだけと手軽で、価格も2万円程度~となっています。

低音を増強するサブウーファーも、スピーカー出力の配線を割り込ませるパワーアンプ内蔵型であれば手軽にシステムアップができ、1万円台から手に入ります。

さまざまな市販アイテムを活用すれば、愛車のディスプレイオーディオは『もっと使える装備』になるのです。カーライフを豊かにするカスタマイズを楽しみましょう。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    浜先秀彰

    Hideaki Hamasaki

    千代田工科芸術専門学校写真科を卒業後、自動車専門誌編集部スタッフを経て、フリーランスライターとして独立。現在は執筆、編集、撮影を一人で行うことも多い。カーナビやドラレコのレポートを得意とするが、守備範囲はカスタムパーツや洗車ケミカル、車内小物までを含むカー用品全般となる。YouTube「カーグッズチャンネル」を2021年より運営。

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