【ロータス・エミーラ・クラーク・エディション】世界限定60台、日本は残り1台!伝説的GPドライバーへのオマージュ #TAS2026

公開 : 2026.01.10 16:05

東京オートサロン2026のロータス・ブースで、伝説のグランプリドライバー、ジム・クラークへの敬意を込めた特別仕様の『エミーラ・クラーク・エディション』がお披露されました。世界限定60台のモデルで、日本分は完売間近です。

ジム・クラークの名を冠した限定車

ロータスは1月9日より開催されている『東京オートサロン2026』(TAS)において、伝説的グランプリドライバーである『ジム・クラーク』への敬意を込めた特別仕様車、『ロータス・エミーラ・クラーク・エディション』を公開した。

本モデルは、昨年5月に発表されたもので、『ARE YOU A Driver or WHAT ? STOP WATCHING, START DRIVING (あなたはドライバーか、それとも何者だ? 見るだけで終わるな。走り出せ)』というキャンペーンメッセージを体現する1台として登場した。

『ロータス・エミーラ・クラーク・エディション』を東京オートサロン2026でお披露目。
『ロータス・エミーラ・クラーク・エディション』を東京オートサロン2026でお披露目。    山田真人

ロータスのブランドDNAであるヘリテージとクラフトマンシップを凝縮し、同社のマスターペインターによる特別仕上げが施されている点が特徴だ。

生産台数は全世界でわずか60台のみという限定車であり、極めて高い希少性を誇るスペシャルモデルとなっている。日本への割り当ては4台で、既に3台のオーナーが決まっており、残り1台(展示車)もこの会期中に決まる可能性がある。

1965年の偉業を現代に具現化

本モデル誕生の原点は、ジム・クラークとチーム・ロータスが残した数々の偉業と、その伝説的な精神にある。

クラークは1956年にF1ワールドチャンピオンとインディ500制覇を同時に成し遂げた史上唯一のドライバーである。

会場にはロータス41と並んで展示。ジム・クラークの車両ではないが、このカラーリングで選んだそう。
会場にはロータス41と並んで展示。ジム・クラークの車両ではないが、このカラーリングで選んだそう。    ロータス

さらには同年、フォーミュラ2およびオーストラリア・ニュージーランドでのタスマンシリーズや、ロータス・コルティナでのツーリングカーレースでの勝利など、カテゴリーを超えた圧倒的な成績を残し、その記録は現代にいたるまで破られることのない比類なきものとなった。

『エミーラ・クラーク・エディション』は、モータースポーツにおける卓越性と革新性を象徴するジム・クラークの哲学を、現代のロータスとして具現化したものだ。

通常モデルのエミーラでは得られない、専用のデザインとストーリー性を備えており、世界の自動車愛好家やコレクターにとって、極めて価値の高い1台といえるだろう。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。
  • 撮影

    山田真人

    Makoto Yamada

    1973年生まれ。アウトドア雑誌編集部からフリーランスカメラマンに転身。小学5年生の時に鉄道写真を撮りに初めての一人旅に出たのがきっかけで、今だにさすらいの旅をするように。無人島から海外リゾート、子どもからメガヨットと幅広い撮影ジャンルを持つ。好きな被写体は動くものと夕陽。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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