熟成極まった第2世代最終型!メルセデス・ベンツCLA180『アーバン・スターズ』は間違いなく買いの1台

公開 : 2026.01.07 11:45

ドイツ本国で既に第3世代が登場したメルセデス・ベンツCLAですが、まずはBEVモデルから展開ということで、第2世代のCLA最終モデルにますます注目が集まります。スーパーカー超王こと山崎元裕のレポートです。

誰もが目を奪われた美しい4ドアクーペ

先日開催された『ジャパンモビリティショー2025』のメルセデス・ベンツ・ブースを訪れた人ならば、そこにディスプレイされていた美しい4ドアクーペボディを持つニューモデルに誰もが目を奪われたに違いない。

それはドイツ本国では2025年3月に発表された、新型『メルセデス・ベンツCLA』だ。

第2世代の最終型に設定された『メルセデス・ベンツCLA180アーバン・スターズ』。
第2世代の最終型に設定された『メルセデス・ベンツCLA180アーバン・スターズ』。    平井大介

2013年に誕生した初代から数えて第3世代となるこの新型CLAは、メルセデス・ベンツの新世代モジュラーアーキテクチャープラットフォーム、『MMA』を採用した初のモデル。まずはBEV(バッテリー式電気自動車)仕様から登場したことも大きな話題となった。もちろん日本にもこの新作は、近く上陸を果たすことになるだろう。

今回レポートするのは残念ながらこの新型CLAではないが、考え方によってはそれ以上に魅力的な商品性を持つともいえる、第2世代CLAのラインナップに2025年6月に追加設定された『メルセデス・ベンツCLA180アーバン・スターズ』である。

2019年に誕生した第2世代CLAのいわば最終進化型ともいえるこのモデルは、メルセデス・ベンツのファンにとってはやはり特別な価値を持つ1台。あえて熟成の極まった最終型を購入ターゲットとするカスタマーが確実に存在するのは、世界的にも良く知られているとおりである。

CLA180アーバン・スターズの特徴は?

まずは実際に購入を検討するカスタマーのバイヤーズガイドとするべく、このモデルの特徴を簡単に紹介していこう。

『CLA180』は、100kW(136ps)の最高出力と230Nmの最大トルクを発揮する1331ccの直列4気筒エンジンに、同じく10kW(13ps)と58NmのBSG(ベルトドリブン・スターター・ジェネレーター)を組み合わせている。

19インチ径のAMGアルミホイールなど特別装備が与えられる。
19インチ径のAMGアルミホイールなど特別装備が与えられる。    平井大介

その『アーバン・スターズ』に与えられる特別装備は、従来はオプション扱いとなっていたAMGラインパッケージ、AMGレザーエクスクルーシブパッケージ、そして19インチ径のAMGアルミホイールなどで構成されている。

また、アダプティブハイビームアシストプラス、マルチビームLEDヘッドライト、プライバシーガラス、スポーツブレーキシステム、本革製スポーツシート、こちらはナッパレザーが使用されるステアリングホイール、ローワードコンフォートサスペンション、アルミニウムインテリアトリムといったところがその代表的なアイテムだ。

これだけの装備を加えながら609万円の価格を実現しているのは、確かに大きな魅力。ちなみに標準モデルに対する価格差は、わずか39万円に抑えられている。

記事に関わった人々

  • 執筆

    山崎元裕

    Motohiro Yamazaki

    1963年生まれ。青山学院大学卒。自動車雑誌編集部を経て、モータージャーナリストとして独立。「スーパーカー大王」の異名を持つ。フツーのモータージャーナリストとして試乗記事を多く自動車雑誌、自動車ウェブ媒体に寄稿する。特にスーパーカーに関する記事は得意。
  • 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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