大賞はボルボ850好きの中学生! 中高生対象のカーデザイナー登竜門『第14回モビリティデザインコンテスト』表彰式

公開 : 2026.03.25 11:45

クルマは全部好き!

大賞を受賞した鈴村さんは、お母さまから『オタク』といわれるほどのクルマ好き。本人曰く「ディズニーのカーズがきっかけで、そこからクルマが好きになりました」。また、お父さまがクルマ好きだったことも影響したそうだ。

因みにステーションワゴンが好きで、「ボルボ850など良いですね。あの形ですからあまり速くなさそうなのに、当時レースにも出ていてとても速かったところが魅力」と楽しそうに話してくれた。

モビリティデザイン大賞を受賞した鈴村新太さんのTRYATH X。
モビリティデザイン大賞を受賞した鈴村新太さんのTRYATH X。    自動車技術会

在籍する麗澤瑞浪中学・高校では、教育の柱のひとつに『探究・キャリア教育』があり、そのなかのカーデザイン講座でこのコンテストを知ったという。ただ、好きなクルマをデザインするのと実際にテーマを与えられてデザインするのとでは、取り組む姿勢も熱意も違ってきそうだ。

「確かに自分は古いクルマが好きですから、アイディアは出しにくかったです。講師の先生のアドバイスなども取り入れながら完成しました。本当は、クルマは全部好きなんです」と楽しそうに話す鈴村さん。

昨年に続き、本年は大賞を受賞した気持ちについて、「自分では予想もしていなかったので、本当にうれしいの一言です」と喜びをかみしめていた。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    内田俊一

    Shunichi Uchida

    日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を生かしてデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。長距離試乗も得意であらゆるシーンでの試乗記執筆を心掛けている。クラシックカーの分野も得意で、日本クラシックカークラブ(CCCJ)会員でもある。現在、車検切れのルノー25バカラとルノー10を所有。

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