【Juju(野田樹潤)ブログ】第131話:7月の3連戦の行方を占う富士テスト!

公開 : 2026.07.19 07:45

77周の走行で、10回ピットイン

結果的に初日は午後も、アンダーステアの対処に追われ、午前と合わせて10回ピットインして、合計で77周しました。

もちろん納得のいく走りができたとは言えませんが、こうやってデータを蓄積していく以外にタイムを上げていく術はないのです。

ちょっと走っては止まって、の繰り返し。地道な作業が大切なのです。
ちょっと走っては止まって、の繰り返し。地道な作業が大切なのです。    Triple Tree Racing

最終のアタックでベストが揃った!

2日目は曇り空の下ではじまりました。

セッティングはもちろん昨日とは違うもので挑みました。すると走りはじめてすぐ、マシンの全体的なバランスが改善されていることを実感できました。

なにかきっかけが見つけられれば、ポンッと一気に行く気もしているんですよね。
なにかきっかけが見つけられれば、ポンッと一気に行く気もしているんですよね。    Triple Tree Racing

タイヤをレース本番の暑さに備えたセットにしているし、まだ完全に私の言うことを聞いてくれるわけではないけれど、アンダーステアがかなり弱まり、コントロールできる。これも昨日の様々なトライ&エラーのおかげかもしれません。

午前中のタイムアタックは、遅いマシンに引っかかってしまって、3つのセクターのタイムを揃えることができませんでした。でも監督によると、区間ベストを繋げば16番手くらいのタイムになるとのこと。

午後は、さらに大胆にセッティングを変えて挑みました。そのおかげでコンスタントにタイムが出るようになり、古いタイヤでのアタックで1分24秒820を記録。

写っていませんが、このテストもしっかり見に来てくださった方々がいました。ありがたいです。
写っていませんが、このテストもしっかり見に来てくださった方々がいました。ありがたいです。    Triple Tree Racing

セッションの最後、予選シミュレーションで行ったアタックでは、すべてのセクターで自己ベストを更新し、1分23秒936を出すことができました。

ヨーロッパのBOSS GPで700psオーバーのマシンを走らせ、今回の富士でもたくさんのセッティングを試して、引き出しを増やせたと思います。

そうそう、チームからも発表がありましたが、Triple Tree Racingのチーム代表に土沼広芳さんが、そしてチームアドバイザーとして森本晃生さんが新たに加わってくれました。

体制も充実しているので、あとはチームみんなで一致団結して7月のレースをしっかりと戦うだけです! みなさん応援をよろしくお願いしますね。

さあ、3連戦! 新体制となったチーム一丸となってがんばります!
さあ、3連戦! 新体制となったチーム一丸となってがんばります!    Triple Tree Racing

記事に関わった人々

  • 執筆

    Juju(野田樹潤)

    Juju Noda

    2006年生まれ。3歳でカートを始める。経験を積み、9歳で最年少デビューを果たしたFIA-F4マシンでは11歳で「U-17大会」に出場。2018年にはF3マシンに挑戦し、2020年はデンマークF4参戦デビューウィン。2021年はアメリカF4 USとデンマークF4。2022年は「Wシリーズ」ドライバーオブザイヤーを獲得。2023年に獲得したユーロフォーミュラのウィナー、ZinoxF2000のチャンピオンはいずれも女性初。2024年日本最高峰レースのスーパーフォーミュラに史上最年少、日本人女性初のデビューを果たす。目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」。2024年8月、FORBES JAPAN 30 UNDER 30 2024「世界を変える30歳未満」30人に選出された。

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