【Juju(野田樹潤)ブログ】第132話:大忙しでアンラッキー、富士3連戦

公開 : 2026.08.06 12:05

またしても、ドリンク飲みきり事件が……

ここまでの流れでわかってはいましたが、やはりセッティング的にとても厳しかったです。

あと、わりと早い段階でドリンクを飲み切ってしまってビックリ。ボトルのサイズは3種類あるんですが、今回は一番小さいものを選んでいたんです。

明日に向けてレース後は、チームとかなり長い時間話し合い、セッティングをもう一度見直してもらうことに。明日は2レースもあるので、あきらめるわけにはいきません!

タフな週末は最後の最後まで……

いつもレースの朝にはチームで集まって、掛け声をかけて意思統一をはかっています。今回はその円陣を、ホスピタリティルームでサポーターやゲストの方たちも入ってもらってやったので、ちょっと新鮮な感じがしました。

たくさんの方々に支えてもらって走っています。いつもありがとうございます。
たくさんの方々に支えてもらって走っています。いつもありがとうございます。    Triple Tree Racing

21番グリッドからスタートした第3戦。スタートダッシュを決め、前方のクラッシュをギリギリでかわすことができ、1周目に17番手までジャンプアップ。長めのセーフティカーランが終わり再スタート。

ところがその周に他のマシンに追突され、右リアホイールが破損。その場でリタイヤとなってしまいました。

無線で「このチームで悔しくない人はいないと思う」と呼びかけました。次こそ!
無線で「このチームで悔しくない人はいないと思う」と呼びかけました。次こそ!    Triple Tree Racing

それでも今回はあと1レースある。悔しさはもちろんありましたが、私は次のレースに向け頭を切り替えることにしました。

第7戦は、スタート前にコース上にオイルが出てしまい、1時間近く遅れてスタートしました。6周目にレースがはじまると、今回は早め(11周目)にピットインしてタイヤ交換。

ところが走りはじめてみると、なんだかマシンが変な感じ。

大学は前期が終わって課題が山盛り。そちらもしっかり取り組んで、次のレースに向かいます。
大学は前期が終わって課題が山盛り。そちらもしっかり取り組んで、次のレースに向かいます。    Triple Tree Racing

「タイヤがはまってない!」

私は無線で叫んでしまいました。

ゆるゆるとピットに戻り、そこからはもう、今後のデータ取りをするために走りました。

期待していた富士の3連戦は、予想もしていなかったほどタフなレースになってしまったのでした。この悔しさは次の(8月8~9日)のSUGOのレースにぶつけるしかありません! 

さあ、大学の課題をこなしつつ(笑)、私たちは真夏の仙台に向かいます! みなさん、応援よろしくお願いいたします。

記事に関わった人々

  • 執筆

    Juju(野田樹潤)

    Juju Noda

    2006年生まれ。3歳でカートを始める。経験を積み、9歳で最年少デビューを果たしたFIA-F4マシンでは11歳で「U-17大会」に出場。2018年にはF3マシンに挑戦し、2020年はデンマークF4参戦デビューウィン。2021年はアメリカF4 USとデンマークF4。2022年は「Wシリーズ」ドライバーオブザイヤーを獲得。2023年に獲得したユーロフォーミュラのウィナー、ZinoxF2000のチャンピオンはいずれも女性初。2024年日本最高峰レースのスーパーフォーミュラに史上最年少、日本人女性初のデビューを果たす。目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」。2024年8月、FORBES JAPAN 30 UNDER 30 2024「世界を変える30歳未満」30人に選出された。

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