646psのV8で後輪駆動! メルセデスAMG新型『CLE 646シュペツィアル・アンフェルティグング』発表 ドライビング重視の高性能クーペ

公開 : 2026.09.14 12:05

30台のみの限定生産

CLE 646シュペツィアル・アンフェルティグングは、限定生産の『ミトス』シリーズにおける第2弾として販売される。ミトスでは以前、F1にインスパイアされた『SLピュアスピード』が250台限定で販売されている。

価格はまだ公表されていないが、今回は生産台数がわずか30台に限定されるため、従来のCLE 53を大幅に上回ることは確実だ。

メルセデスAMG CLE 646シュペツィアル・アンフェルティグング
メルセデスAMG CLE 646シュペツィアル・アンフェルティグング    メルセデスAMG

このモデルは、高出力のV8エンジンがCLEのプラットフォームに適合すること、そしてそれを実現する意志がメルセデスAMGにあることを証明した点で、大きな意味を持つ。

小排気量のプラグインハイブリッド(PHEV)への移行が不評に終わった今、V8エンジンが『Cクラス』や『Eクラス』といった主力モデルに復活するかどうかは、現時点では定かではない。しかし、CLE 646シュペツィアル・アンフェルティグングの存在は、V8が依然としてメルセデスAMGの中核的なパワーユニットであることを示唆している。

メルセデスAMGのシュテファン・ヴェックバッハ会長は、「メルセデスAMG CLE 646シュペツィアル・アンフェルティグングは、AMGの真髄を体現しています。極めて合理的なエンジニアたちが、極めて非合理的なクルマを夢見たことで、この車両が誕生したのです」と語った。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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