『トヨタ・ランドクルーザー300』を一部改良 国内初のハイブリッドを追加して10月発売
公開 : 2026.09.20 07:05
トヨタ・ランドクルーザー300が一部改良を受け10月1日に発売されます。国内仕様初のハイブリッド車が追加されるほか、GXグレードは前後デフロックを標準装備して、オフロードでの実用性を高めました。
国内向け初のハイブリッド導入
トヨタは、フルサイズSUVの『ランドクルーザー300』シリーズに一部改良を加え、10月1日より発売する。
今回の改良における大きなハイライトは、国内向けのランドクルーザーシリーズ初となるハイブリッドモデルの設定である。

パワートレインには、応答性に優れたモーターと3.5L V6ツインターボエンジンを組み合わせた『パラレルハイブリッドシステム』を新開発して採用、モーターのアシストによってオフロードでの優れたコントロール性を発揮するほか、オンロードにおいても伸びやかな加速フィールを実現する。
また、『電動パワーステアリング』を採用することで、路面状況を問わず扱いやすく疲れにくいステアリングフィールを追求した。
ハイブリッドモデルは最上級グレードの『ZX』とモータースポーツ直系の『GRスポーツ』に設定され、専用の内外装と装備が与えられた。
エクステリアでは、ZXには漆黒メッキ加飾を施したフロントおよびリヤのエアロバンパーが標準装備となる。
インテリアでは、電動リクライニング機能やセンタートレイを備えた『5:5分割格納サードシート』を採用した。
荷室には上下2段に分割可能で跳ね上げにも対応する『フレキシブルデッキボード』を備え、フラットで使い勝手の良い空間を実現した。
さらに、非常時給電システムが付いた最大出力1500Wの『AC100Vアクセサリーコンセント』がセンターコンソールボックス後部とラゲッジ左側に配置された。
『GX』は前後デフロック標準装備
3.3Lディーゼルエンジンを搭載するベーシックな『GX』グレードは、今回の改良でランドクルーザー本来の魅力をより体現するモデルへと見直された。
メカニズムでは、オフロードでの実用性に特化するべく、フロントおよびリヤに『電動デフロック』を標準装備とした。

エクステリアにはシルバー塗装の『18インチアルミホイール』と『265/65R18タイヤ』や『アルミサイドステップ』、『メッキ加飾付ブラックラジエーターグリル』、『オート電動格納式リモコンカラードドアミラー』などを採用した。
インテリアは、シート表皮をファブリックとし、運転席に6ウェイ・助手席4ウェイの『マニュアルシート』を装備するほか、メーカーオプションとして『樹脂製フロアカーペット』が用意された。
シリーズ全車で安全・快適装備を拡充
今回の改良では、シリーズ全車にわたって安全・快適装備の充実も図られた。
全グレードで『おくだけ充電』、『ITSコネクト』、『寒冷地仕様』、『VICS機能付ETC2.0ユニット』が標準装備となった。

また、『ZX』および『GR SPORT』には、『ルーフレール(ブラック)』や『クールボックス』、14スピーカーと12チャンネルアンプで構成される『JBLプレミアムサウンドシステム』、『リヤシートエンターテインメントシステム』を標準設定した。
そのほか、『マルチテレインモニター』や『デジタルインナーミラー』、『前後方ドライブレコーダー』、『タイヤ空気圧警報システム(TPWS)』も標準で備わる。
ボディカラーには『ニュートラルブラック(標準色)』と、『プラチナホワイトパールマイカ(3万3000円のメーカーオプション)』が新たに追加され、全4色展開となった。
改良新型『トヨタ・ランドクルーザー300』の価格は、3.3Lディーゼル車が630万800円(GX)から915万900円(GRスポーツ)、3.5Lガソリンハイブリッド車が980万1000円(ZX)から1020万3000円(GRスポーツ)となる
























