F-1 第16戦 韓国グランプリ

公開 : 2012.10.15 10:00  更新 : 2017.06.01 01:04

セバスチャン・ベッテルは、2012年シーズン4回目となる勝利を挙げた。

レッドブルのベッテルは、オープニング・ラップでトップに立った後、その後、誰にもそのポジションを明け渡すことなくフィニッシュした。同僚のマーク・ウェーバーは、ポール・ポジションを得たが、その座をオープニング・ラップの1コーナーで、ドイツ人にやすやすと明け渡すこととなった。

フェラーリのフェルナンド・アロンソは、マシンのパフォーマンスに苦しみながらも、今回のマシンとしては上出来の3位を得、同じくフェラーリのフェリッペ・マッサは4位に入った。

ジェームス・バトンは、11番目からスタートし、ポジションアップを狙ったが、オープニング・ラップで小林可夢偉とのクラッシュによってその可能性が消えた。

これで、チャンピオンシップ・ポイントは、ベッテルがアロンソを逆転して215ポイント、アロンソが209ポイント、それ追うライコネンが167ポイント、ハミルトンが153ポイント、ウェーバーが152ポイントとなった。

1. セバスチャン・ベッテル    レッドブル・ルノー
2. マーク・ウェーバー      レッドブル・ルノー
3. フェルナンド・アロンソ    フェラーリ
4. フェリッペ・マッサ      フェラーリ
5. キミ・ライコネン       ロータス・ルノー
6. ニコ・ヒュンケンベルグ    フォース・インディア・メルセデス
7. ロマン・グロージャン     ロータス・ルノー
8. ジャン・エリック・ベルニュー トロ・ロッソ・フェラーリ
9. ダニエル・リカルド      トロ・ロッソ・フェラーリ
10. ルイス・ハミルトン      マクラーレン・メルセデス

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