アルファ・ロメオ・ジュリア2.2d 180 スーパー

公開 : 2016.11.22 05:50  更新 : 2017.05.29 18:24

と、言ったものの、距離を重ねるほどに、カップホルダーから聞こえる軋み音や、完ぺきとは言えないインフォテイメント・スクリーンが気になるのは事実だ。

サスペンションは、以前にも書いたとおりストロークが大きいため、乗り心地がいい。

かといって動きがもたつくようなことはなく、左右の動きはキレがある方だ。18インチのラン・フラット・タイヤを履いて英国を走ったうえで、そう感じるのだから間違いないだろう。

アーキテクチャーの剛性も驚くほど高い。一般道を走るぶんにはステアリングも軽い。

50/50の前後重量配分とエンジン、ギアボックスのハツラツとしたマナーのお陰で峠に持ちこんでも十分に楽しい。本来ディーゼルは経済性を尊重したユニットだと認識しているつもりだが、思わずアクセルを踏みつけてしまう。

ディーゼル・ユニットは、ガソリンと比べてパッションの面でハンディキャップを受けざるを得ないと思っていたが、このジュリアに乗って「きちんと解決策はあるのだなぁ」と感心した。

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