「Theふつうのクルマ」 スコダ・オクタビアはマイチェン後も「ふつう」だった だが、それがよい
公開 : 2017.04.06 17:30
室内も、少なくとも責めるべきところはない
インテリアはマテリアルの質感が高く、小物入れも豊富。新型インフォテインメント・システムは操作へ遅れなく反応し、大きなアイコンは走行中でも扱いやすい。グラフィックはシャープ。Apple CarPlay/Android Auto/ミラーリンクは全車に採用される。
唯一の不満はディスプレイの位置がやや遠いことで、小柄なドライバーは身体を伸ばさないと手が届きにくい。
後席の広さは相変わらずクラス・トップ・レベルだが、これにトランクの大きさを兼ね備えるクルマとなると、ライバルは見当たらない。
開口部の低さは真似できても、容量で並ぶものはこのクラスに存在しない。
■「買い」か?
「Theふつうのクルマ」を求めるならば◯
実用的ながら質感にも優れ、キャビンも荷室もスペースが広く、しかも適正な価格のクルマを探すなら、オクタビア以上の候補は思いつかない。
VWゴルフ並みの質感で、それより価格は安く、しかも広い。2.0 TDIなら、速さと低燃費も付いてくる。
唯一望めないのはエキサイティングさだ。走りの性能は高いが、飛ばして楽しい類のものではない。それが問題になるかどうかは、ユーザーが何をオクタビアに求めるかによるところだ。
とにもかくにも、ふつうのよいクルマであった。
スコダ・オクタビア2.0 TDI
| 価格 | £23,365(322万円) |
| 最高速度 | 217km/h |
| 0-100km/h加速 | 8.4秒 |
| 燃費 | 23.3km/ℓ |
| CO2排出量 | 113g/km |
| 乾燥重量 | 1352kg |
| エンジン | 直列4気筒1968ccターボ・ディーゼル |
| 最高出力 | 150ps/3500-4000rpm |
| 最大トルク | 34.7kg-m/1750-3000rpm |
| ギアボックス | 6速マニュアル |



