こんなものまで作っていた 自動車メーカーの意外な製品 後編

公開 : 2018.01.31 17:10  更新 : 2019.05.04 13:03

タタのホテル


綿貿易で身を立てたジャムシェトジー・タタは、他業種への進出を試みたが、1903年にムンバイで建設した高級ホテル、タージマハル・パレスの完成を見届けると、翌年には志半ばで命を落とした。その後、彼の遺志を継ぐ者たちによって、ホテル部門はアジア最大級の規模に成長した。

タタ・グループはインド最大の財閥となり、ホテル部門やジャガーとランドローバーを傘下に収める自動車部門も含め、100を超える企業を擁するまでになった。コンピューターのシステムサポート、コーヒーや紅茶などの飲料、生命保険のほか、航空会社のヴィスタラまでもが名を連ねる。

宿泊先から航空券を電話で注文し、空港へクルマで移動し、旅行保険をかけ、飛行機に乗ってコーヒーを飲む。インドではこれら全てが、タタの影響下で行われることになってもおかしくないというわけだ。

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