ノーブル、新型エントリーモデル「M500」 写真28枚

公開 : 2018.07.16 21:55

「ノーブルM500」が、発表されました。英国のスーパーカーメーカー、ノーブルが送り出す新型車です。既存のM600よりも、デイリーユースを考慮したモデルになるとレポートされています。

生産開始 2019年以降か

ノーブルM500は、ノーブルの新たなエントリーモデルだ。

・想定搭載エンジン:フォード製V6ツインターボ
・想定最高出力:557ps

トランスミッションは、DSGデュアルクラッチ・オートマティック。駆動方式は後輪駆動になると考えられる。

2009年に発表されたM600よりも公道走行に適したモデルとなり、デイリーユースにも耐える快適性を備えることになる。いうなれば、マクラーレン570Sに対する570GTのような位置づけだ。

同社のディレクターであるピーター・ボートウッドが描いたスタイリングは、M600よりも現代的で滑らかなデザインになり、リアセクションはフライング・バットレスを採用。

グッドウッドで写真におさめられた展示車両は、フルサイズ・スケールではあるものの、走行可能なプロトタイプではなくインテリアも存在しない。ボートウッドによれば、開発はまだ初期段階にあり、ボディはカーボンファイバー製ではなく、ファイバーグラス製になるという。

開発の進捗から判断して、生産化は2019年以降になるだろう。

なお、AUTOCAR JAPAN上でご覧の方は、「すべての画像をみる」ボタンから、外部メディアの方は、記事下のリンク「『ノーブル、新型エントリーモデルM500』すべての画像をみる」から、ほかの画像をお楽しみいただける。

関連テーマ

おすすめ記事