新型メガーヌR.S.(ルノー・スポール)日本発売 価格/スペック発表

公開 : 2018.08.30 00:01  更新 : 2021.03.05 21:34

四輪を操舵 4コントロール

四輪操舵の4コントロールは、ルノー・スポールによって専用にチューニング。電子制御のアクチュエーターでタイロッドを動かし、リアタイヤを操舵。後輪の最大切れ角は2.7°に達する。

低速走行時には、後輪は前輪とは逆位相に向き、回転半径を小さく、高速走行時には、後輪は前輪と同位相に向き、コーナリング中の安定性を高め、ドライバーの加速開始を早めることになる。

低速走行と高速走行が切り替わるのは約60km/h。マルチセンスの設定でレース・モードを選択すると、切り替えの速度は約100km/hへと変更される。

先進安全装備については、ルノーの運転支援システム(ADAS)を装備。車体に取り付けられた12個のセンサー、ふたつのカメラ(フロント・リア)、そしてフロントに設置されたミリ波レーダーにより、車間距離警報、エマージェンシーブレーキサポート、車線逸脱警報、後側方車両検知警報、イージーパーキングアシストといった支援を行う。

 

関連テーマ

おすすめ記事

 

ルノー メガーヌの人気画像