ランボのSUV「ウルス」7台 アイスランドで試す ランボルギーニ・アヴェンチュラ

公開 : 2018.11.15 19:10

聞こえるのは、パワフルなサウンドだけ 写真50枚

Krysuvikurbergの断崖は 伝説にある2人のトロールにちなんで名付けられた。Reynisfjaraには黒色の砂浜が広がり、Dyrhólaey岬には海へと張り出した天然のアーチがある。ここではツノメドリの群れが見られ、岬に巣を作り、寒い冬には南へと渡って行くのだ。

ほかの区間では、ウルスに乗った一団はオフロードや浅瀬を走行することになった。極限の環境でのウルスのドライバビリティを見せつけるにはうってつけの環境だろう。

途中で通ったラキ火山のあたりでは、溶岩を苔が覆っているような区間もあった。Fjallsárlónでは潟湖が広がり、Vatnajökull氷河の南端やVatnajökull氷河を見ることもできた。

そして最後には首都のレイキャビクに舞い戻ったのだった。

豊かな自然が広がるアイスランドは静かで、響くのはパワフルなウルスのサウンドだけだった。ウルスはこの過酷な環境の中で類い稀な性能を見せつけた。

関連テーマ

おすすめ記事

 

ランボルギーニの人気画像