ディスカバリー・スポーツ 2019年夏に大変身 イヴォークと共通点増 MHVも

公開 : 2019.01.24 12:03  更新 : 2019.01.24 12:06

第2世代イヴォークと共通点が増

エクステリアの変化はわずかで、現在のデザインが全体的に手直しされることに加え、アップデートしたヘッドライトとバンパーが与えられる。

現行のD8プラットフォームは、今回のアップデートでプレミアム・トランスバース・アーキテクチャに替わる。これは新型イヴォークのベースとなっているものだ。

重要なことは、異なる素材を組み合わせたこのプラットフォームが、電動化に対応でき、車内スペースの拡大も可能になるということだ。

車内は、第2世代のイヴォークで刷新されたものに近いものになる。ディスカバリー・スポーツはかなり前から、顧客にアピールし他のラインアップとも足並みを揃える、もっと現代的なキャビンが求められてきた。なお、ランドローバーの他のモデルは、2年前から新しいインテリアが採用されている。

これまでのレザーに替わる高級な素材として、ランドローバーの環境に配慮した新しい繊維が採用され、全てのプラスティックは従来より質感が高いものになる。

同社の最新インフォテインメント・システムでセンターコンソールにふたつのタッチスクリーンを備えたタッチ・プロ・デュオも用意される。

車内には他にも、複数のUSBポート、4G Wi-Fiホットスポット、無線によるアップデート機能を備えたナビゲーションとアプリなどの新しいテクノロジーが導入される。

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