新型8代目『レクサスES』発売開始! HEVとBEV対応の新プラットフォームで全面刷新 手をかざすと物理スイッチ出現

公開 : 2026.06.12 07:25

レクサスの前輪駆動系大型セダン『ES』の8代目モデルが日本でも発売となりました。多様な電動化パワートレインに対応した新プラットフォームの採用で、レクサスの次世代電動車ラインナップの先陣を切って登場です。

次世代電動化の先陣を切って8代目ES登場

レクサスは6月11日、Eセグメントの大型高級セダンの『レクサスES』をフルモデルチェンジして発売した。

ESは、1989年の初代モデル以来、静粛性と乗り心地、広い室内空間で、広い支持を得てきた前輪駆動ベースの大型セダンで、世界80か国以上で販売されてきたレクサスの基幹モデルでもある。

新型レクサスES350e(ソニックイリジウム)。
新型レクサスES350e(ソニックイリジウム)。    レクサス

8代目となる新型は、『マルチパスウェイを通じたカーボンニュートラルの実現』というトヨタグループの理念に基づき、ハイブリッド(HEV)と電気自動車(BEV)の2種類の電動パワートレインを用意、次世代電動車ラインナップの先陣を切って登場した。

新型ESには、レクサスのブランドメッセージ『ディスカバー(DISCOVER)』に沿って、『ディスカバー・コンフィデンス(DISCOVER CONFIDENCE)』というモデル固有のテーマが付与され、長距離移動でも疲れにくい快適性と、より高い次元でドライバーが自信を持って運転できる性能が追求された。

グレード展開は2.5Lハイブリッドの『ES350h』と航続距離670kmのBEV『ES350e』、そして四輪駆動の高性能BEVモデル『ES500e』が設定された。

新型レクサスESの価格は、(ES350h・FWD)から920万円(ES500eバージョンL)となる。

新世代スピンドルボディとLシグネチャーランプ

新型ESのエクステリアは、次世代BEVのデザインテーマ『プロボカティブ・シンプリシティ(Provocative Simplicity・挑発的な存在感と研ぎ澄まされたシンプルなデザイン)』に着想を得て開発され、セダンが最も美しく見えるプロポーションを追求した。

大胆に絞り込んだキャビンとロアボディが生み出す新世代スピンドルボディは、空力性能の向上させるとともに、ワイド&ローのスタンスを強調する。

新型レクサスESの『ツインLシグネチャーランプ』。
新型レクサスESの『ツインLシグネチャーランプ』。    レクサス

フロントは、正面でのスピンドル造形に加え、フード面からバンパーコーナーまでを包括するエッジの効いたスピンドル形状によって、レクサスの独自感をさらに進化させた。

またL字型のデイタイムランニングランプとターンランプを組み合わせた、新世代のデザインアイコン『ツインLシグネチャーランプ』によって、レクサスのオリジナリティと機能性が高められている。

サイド部は、高さを感じさせずに引き締まった印象を持たせる平面立体嵌合により、リフトアップ感と低重心なプロポーションを両立。空力性能に寄与する張り出したショルダーと、トランクレスな印象を持たせるワンモーションシルエットが、力強いスタンスを表現している。

走りの良さを想わせる低重心スタンス

リア部は、リアタイヤとトランクエンドに向けて抜ける塊の動きによってESらしい流麗さを表現、リアに向かって大胆に絞り込み、走りの良さを想わせる低重心スタンスとなっている。

また、リアにも一目でレクサスとわかる新しいデザインアイコン『リアLシグネチャーランプ』を採用。

『LEXUS』の発光ロゴと一体化した一文字のランプから、テールランプとストップランプ以外の機能を外に配置して統合。車両外側の低い位置に配置することで、ボディの絞りを強調しながら、ワイド感を強調、空力性能の向上にも貢献するデザインとなっている。

ボディカラーは、BEVのクリーンイメージを表現した新色の『ソウ』を含む7色を設定、ビジネスからプライベートまで、様々なシーンに対応する。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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