日本試乗 M・ベンツAクラス新型 気になる最新ディーゼル/価格を評価

公開 : 2019.06.07 06:40  更新 : 2019.06.23 19:54

コレがA200dの排ガス処理

というわけで、A200dの排ガスシステムの実物はなかなか壮大である。既存のC220d/E220dも尿素SCR/SCRコーティングDPF(NOx処理能力も持つディーゼルパティキュレートフィルター)が一体化した大容量ユニットを備えるが、A200dではその下流にそれとほぼ同サイズのSCRがアンモニアスリップ触媒と一体で追加されるのだ。

「通常走行時の浄化性能は基本的に従来システムでも対応できていますが、急加速時などでも逃がさない最後の壁としてもう一個のSCRが追加されています」とは担当者の弁。

日本で販売されるAクラスのディーゼルは、現時点では車名もただ “A200d” となる1モデルのみ。スマートキーや駐車アシスト機能、ヒーター付き電動シート、センターの大型液晶パネルなどが標準となる装備内容は、既存モデルでいうと上級のA180スタイルに相当する。というわけで、A200dの本体価格399万円からA180スタイルのそれ(369万円)を差し引いた30万円が、いわば “ディーゼル代” ということになる。

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