ゴリラに接続可 新型リアビューカメラ「CY-RC100KD」 パナソニック

2019.06.10

ゴリラに接続できる新型リアビューカメラが、パナソニックから発売。白飛び・黒つぶれに強いHDR対応の「CY-RC100KD」。実機写真をご覧ください。

白飛び・黒つぶれ もう悩まない

安全・安心に対する意識の向上により、バック時の視界確保の手段としてリアビューカメラの需要が高まっている。

そこで、パナソニックがHDR対応のリアビューカメラ「CY-RC100KD」を、7月上旬に発売するのでご紹介しておこう。

本カメラは、HDR(ハイダイナミックレンジ)対応イメージセンサにより、画像の明るさをリアルタイムで補正。強い光のある場所や暗い場所で発生する白飛び・黒つぶれを抑制した高い視認性が特徴だ。

またレンズの視野角については、従来モデルの画角(CY-RC90KD:水平145°/垂直112°)から、新製品では水平146゜/垂直114°に拡大。幅広く見渡せることで、安全性が向上している。

もうひとつの特徴は、 取り付け作業性の向上。

新製品では、ケーブル部にあった電源回路をカメラ本体に内蔵。突起部をなくすことで、狭い場所でもケーブルを通しやすくなった。また、よりスッキリとした配線が可能となっている。

加えて、カメラ本体側と電源ケーブル側を接続する中継コネクタの位置をカメラ本体近くに変更。カメラ本体と電源ケーブルの配線作業が別々に行えるようになった。例えば、バックドア付近でコネクタ接続ができるようになり、効率良く取り付けを行えるわけだ。

外形寸法が幅23×高さ23×奥行き23mm(背面突起部を除く)というコンパクトなボディは、IEC(国際電気標準会議)が定めた防塵・防水基準の上位等級に準拠。製品への粉塵の侵入がなく、断続的に水没しても内部に水が入らない完全密閉構造となっている。

また、一般的なRCA出力のピン端子を採用しているので、映像入力端子が付いているカーナビ(AV一体機タイプ/PNDタイプ)や各種モニターなど幅広い製品との接続が可能。

リアビューカメラ接続ケーブル「CA-PBCX2D」を使えば、人気のポータブルナビ「パナソニック・ゴリラ」シリーズのCN-G1300VD、CN-G1200VDに接続することもできる。

新型リアビューカメラ「CY-RC100KD」はオープン価格だ。

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