試乗 ディーゼルが追加 三菱エクリプス・クロス ガソリンとの差/悪路走破性を評価

公開 : 2019.07.25 17:40  更新 : 2019.07.25 19:39

ディーゼル・モデル 走らせてみると

100km/h巡航回転数は約1500rpm。ふつうに走らせていると約2000rpmでアップシフト。速度低下によるダウンシフトは1500rpm前後なので、大概は1500-2000rpmに収まってしまう。

常用回転域の狭さはデリカD:5と比較しても際立っている。デリカD:5も巡航回転数は1500rpm前後をターゲットに変速制御されるが、緩加速や登坂でのダウンシフトタイミングが早く、加速時も2500rpmくらいまではふつうに使う。ダウンシフト頻度も加速時のアップシフトタイミングもエクリプス・クロスはかなり印象が異なっていた。

全開で加速。トルク特性はレブリミットの4400rpmに向かって緩やかに落ちていくタイプであり、昨今のディーゼルとしては回して美味しいタイプではない。というか、そこまで踏み込む前に、回転数なら3000rpmを超える前に狙った加速が得られる。回転を抑えてグイグイ、というタイプ。

余力感もたっぷりで大トルクがドライブフィールにきっちり反映されている。付け加えるなら、常用回転域の関係もあって静粛性も向上している。

それはいいのだが、そこで考えてしまうのがキャラとの整合性。ターボ車もやたらと高回転を使うタイプではないが、1段ダウンシフトで2000rpm以上の領域を積極的に使い、ターボらしい伸びやかな加速感が楽しめ、キャラに似合いである。

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