【評価が低い?】ポルシェ912(1968年) BHオークション

公開 : 2020.01.12 15:09  更新 : 2020.12.08 18:54

ポルシェ912(1968年)がBHオークションに出品されました。流札。予想落札額は880〜980万円でした。

もくじ

ポルシェ912(1968年)の概要
ポルシェ912(1968年)の詳細

ポルシェ912(1968年)の概要

・700万円からスタート
・流札
・予想落札額は880〜980万円だった
・1968年式の後期モデル
・5連メーターを装備
・ポルシェ・ノースアメリカのサティフィケート取得
・ミントコンディション
・走行距離計の表示は7万8490マイル(約12万6320km)
(落札金額には手数料等別途費用がかかります)

出品されたポルシェ912(1968年)
出品されたポルシェ912(1968年)

ポルシェ912(1968年)の詳細

1965年にポルシェ911の廉価版という位置付けで発売された912。エンジンは356シリーズの最終モデルであるSCに搭載された1,582ccの空冷水平対向4気筒エンジンを90ps/5800rpmにディチューンして搭載した。これに合わせてエンジン型式は616/36型へと変更されている。

トランスミッションは4速MTが標準となり、オプションで5速MTも用意された。911が5連メーターだったのに対して912は3連メーターとしたほか、ダッシュパネルをボディ同色の鉄板仕様とするなど、廉価版としての明確な違いを当初は図っていた。

当個体は走行距離7万8490マイル(約12万6320km)。ナンバーマッチングのミントコンディションだ。
当個体は走行距離7万8490マイル(約12万6320km)。ナンバーマッチングのミントコンディションだ。

だが、ホイールベースの延長されたBシリーズが登場するとメーターは5連化され、トランスミッションも5速MTが標準となった。エンジン自体の動力性能では911に遠く及ばなかった912ではあるが、その軽量なエンジンが逆に功を奏し、RRという特殊なレイアウトとしては911よりも912の方が操縦性に優れていたという評価もある。

1965年から1969年の7月までの間に約3万台が生産され、1967年以降のモデルには911と同様にオープントップのタルガもラインナップされていた。
 
出品車は1968年式の北米仕様で、バーガンディレッド(カラーコード:6808)のエクステリアカラーにブラックのレザリットのインテリアが組み合わされている。

カナダのクラシック・メルセデスのスペシャリスト(特に300SLのレストアで世界的権威とされる)であり、ヴィンテージカー・コレクターとしても知られるルディ・コニチェックのコレクションカーであった個体だけに、素晴らしいミントコンディションを保っている。

ポルシェ・ノースアメリカが発行したサティフィケートも付属。オプションで前後のバンパーホーン(衝突安全対策用のオーバーライダー)、 クロームホイールキャップ、オートアンテナが新車装着されたことも証明されている。

当時のオーナーズマニュアルもすべて揃うほか、整備記録も多数あり、車体番号とエンジン番号もマッチングしたまさに完璧な状態と呼べる1台である。

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