【予想落札価格300万円前後】現存する2番目に古いランドローバー・シリーズIIステーションワゴンがオークションに

公開 : 2020.02.29 20:50

注目に値するディテールが満載の1959年製ランドローバー・シリーズIIステーションワゴンが、英国でオークションに出品されます。予想落札価格が300万円前後と聞けば、興味を惹かれる人も多いのではないでしょうか。

現存する2番目に古いシリーズIIステーションワゴン

text:Lizzie Pope(リジー・ポープ)
image:Alan Kenny(アラン・ケニー)

ランドローバー・シリーズIIステーションワゴンで、現存する2番目に古いと思われる個体が、オークションに出品されることになった。しかも、落札価格は1万8000〜2万2000ポンド(約250万〜305万円)と予想されている。これは見逃せないと、われわれが思うのは当然だろう。

このランドローバー109は、3月28・29日にクラシックカー・オークションズによって競売にかけられる予定だ。

1959年製ランドローバー・シリーズIIステーションワゴン
1959年製ランドローバー・シリーズIIステーションワゴン

オークション会場では、数億円の値が付くコンクール・コンディションのクルマたちと対照的に注目を集めるだろう。

象革のシートもオリジナル

車台番号30(161900030)が刻まれたこのランドローバーは1959年製。現在のオーナーは、昨年このクルマを手に入れたという。

残念なことに、来歴を証明する書類は残されていないものの、シャシーがオリジナルであることは間違いないようだ。確かに、この車両は注意深くオリジナリティを維持しながらレストアされていると、オークション・ハウスは述べている。

シートは象革
シートは象革

特に、象の革が張られたオリジナルのベンチシートは特筆に値する。ドアの内張やパネルもすべてオリジナルで、良い状態が保たれているという。

走行距離は約9万2500km

ボンネットの下には、オリジナルの2.25Lガソリン・エンジンと、スワンネック型エグゾースト・マニフォールドが装備されている。これに組み合わされるトランスミッションもオリジナルだ。

ボディは最近、金属が露出する状態に剥離した上で塗り直されている。風が通り抜ける二重構造の「サファリ・ルーフ」や、稀少な1ピースのドア・パネルなど、確かに興味深い特徴が満載だ。

2.25Lガソリン・エンジン
2.25Lガソリン・エンジン

現在の走行距離は5万7500マイル(約9万2500km)ほど。まだまだこれから多くの冒険に出かけることができるはずだ。

このランドローバーを手に入れたいなら、3月に英国バーミンガム国立展示場(NEC)で開催されるCCAクラシックカー&レストレーション・ショーへ足を運んでみよう。

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