【自然保護のヒーローを支援】ディフェンダー・アワード受賞団体決定 日本からは流域再生プロジェクトが選出

公開 : 2026.01.26 07:05

ディフェンダー・ブランドの新たな取り組みとして、自然保護や人道支援活動のヒーローを支援する『ディフェンダー・アワード』の受賞団体が決定しました。日本からは『ネクスト・コモンズ・ラボ』の『流域リジェネレーション:地球を守る100年戦略と人材育成プロジェクト』が選ばれました。

ディフェンダー・アワード受賞団体が決定

英国発祥のアドベンチャー・ブランド、『ディフェンダー』は、地域の自然保護や人道支援活動に尽力する団体を称え支援するグローバルプロジェクト『ディフェンダー・アワード(DEFENDER AWARDS)』の受賞団体を発表した。

このアワードは、英国、日本を含む7か国を対象に、『Land』、『Sea』、『Wild』、『Humanity』の4つのカテゴリで公募されたもので、世界各国から最終候補に残った56団体の中から各国1団体が選ばれる。

ディフェンダー・アワードの受賞団体が決定。
ディフェンダー・アワードの受賞団体が決定。    ジャガーランドローバー・ジャパン

日本からは『Land(環境保護・保全・再生)』カテゴリーにおいて、『一般社団法人ネクスト・コモンズ・ラボ(Next Commons Lab)』の『流域リジェネレーション:地球を守る100年戦略と人材育成プロジェクト』が選出された。

同団体のプロジェクトは、流域再生を通じた地球を守る100年戦略と人材育成を掲げるものである。

受賞団体には、副賞として高い走破性を誇る『ディフェンダー』1台と活動資金2000万円が贈られる。

そのほか、プロジェクトを成功に導くための専門家によるメンタリングサポートも提供される。

ネクスト・コモンズ・ラボの取り組み

『ネクスト・コモンズ・ラボ』は、森や川、海をひと続きの『コモンズ(共有資源)』ととらえ、それらを再生・維持する仕組み『ローカル・コープ(Local Coop)』を提唱している。

三重県尾鷲市での実証実験では、準絶滅危惧種アカハライモリの個体数が回復するなど既に成果を上げており、今後はこのモデルを全国へ展開するために専門人材を育成する方針だ。

ディフェンダー・アワードの受賞団体が決定。
ディフェンダー・アワードの受賞団体が決定。    ジャガー・ランドローバー・ジャパン

提供される車両は、流域再生や現地調査、資材輸送など、フィールドワークの中核を担うモバイル拠点として活用される。

審査員の松島倫明氏は、同団体の取り組みが産業構造自体にインパクトを与え、システムそのものを変える可能性があると高く評価した。

今後はディフェンダーという強力なパートナーとともに、自然再生と地域経済が共鳴する基盤構築を加速させることになるだろう。

現代のヒーローたちを支援

世界各国からは、最終候補に残った56団体の中から、環境保全や社会的弱者支援に取り組む団体が選出された。

英国では植樹による生態系回復、オーストラリアでは皮膚がん検診の移動クリニックなど、多岐にわたる活動が受賞している。

ディフェンダー・アワードの受賞団体が決定。
ディフェンダー・アワードの受賞団体が決定。    ジャガー・ランドローバー・ジャパン

選考はプロジェクトの影響力や革新性、そして車両がいかに貢献できるかを軸に行われた。

『ディフェンダー』ブランドは1948年の誕生以来、赤十字社や自然保護団体との協力を続けてきた人道的なルーツを持つ。

今回の『ディフェンダー・アワード』は、ブランドの精神を体現し、『不可能を可能にする』現代のヒーローたちを支援する新たな取り組みであるという。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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