新生『BMWアルピナ』がロゴとビジュアルイメージ公開 マイバッハへ対抗 今年後半に新モデル発表へ
公開 : 2026.02.14 07:05
BMWグループが高級サブブランド『BMWアルピナ』の新たなロゴを発表しました。新たに買収したアルピナはBMWとロールス・ロイスの中間的な位置付けとなり、今年後半に新モデルを発表予定とされています。
洗練された新デザインに
BMWグループは、高級ブランドの『BMWアルピナ』の新しいロゴを発表した。
アルピナの伝統的なスロットルボディとクランクシャフトのモチーフを継承しつつ、より精密な表現と透明感のある仕上げが採用されている。外側部分は、今年初めに発表された新しいワードマークで囲まれており、これはアルピナの1970年代の書体を洗練させたものだ。

このロゴには、60年の歴史を持つアルピナがBMWのブランド体系内でどのように位置付けられるかが表れている。アルピナの名称と商標の権利は、2026年1月1日にBMWグループに移管された。
ロゴと同時に公開された、雪を被った山頂の画像は、同ブランドがBMWのラインナップにおいて「頂点」に位置し、メルセデス・ベンツにおけるマイバッハと同様の役割を担うことを示唆している。
BMWグループは以前、BMWアルピナが「ラグジュアリー層」内で独立した事業体として運営され、BMWとロールス・ロイスの中間的な位置付けとなることを認めていた。
長距離ツーリング性能に注力
BMWグループはまた、アルピナモデルの生産を自社工場へ完全移管すると発表している。これにより、アルピナモデルがBMW工場で部分的に組み立てられた後、ドイツのブッフローエにある同ブランドの施設で完成されるという60年にわたる体制は終了する。
ブッフローエは今後もアフターサービス、部品供給、ヘリテージサービスの中核拠点として機能する。

BMWアルピナの特徴的な要素としてパーソナライゼーションを強化し、「並外れた範囲」のカスタムオプションを提供することで、顧客が「自分だけの個性的なクルマ」を創造できるようにするという。
ブルーやグリーンといった伝統的な外装色は引き継がれ、クラシックな20スポークアルミホイールもデザインを変更しつつ継承される。インテリアには、標準のBMWモデルとは異なる高級素材が使用される。
BMWアルピナは「卓越した高速性能と最高水準の快適性」を提供し続けると表明しており、特に長距離ツーリング性能に注力することで、BMW Mとの差別化を図る方針だ。ターゲットとする顧客層は「非凡なものを高く評価する愛好家」とされている。最初のBMWアルピナモデルは今年後半に発表され、欧州での販売開始は2027年を予定している。
画像 パフォーマンスを妥協しない長距離ツアラー【アルピナD4 SグランクーペとB3 GTツーリングを詳しく見る】 全55枚
























































