フランクフルト・モーターショー:ポルシェ・パナメーラ・ディーゼル

公開 : 2013.09.11 20:20  更新 : 2017.06.01 02:15

フェイスリフトされたポルシェパナメーラがフランクフルト・モーターショーで発表された。

その最も大きなニュースは、アウディによって供給される3.0ℓV6のコモン・ディーゼルが搭載されることだ。この新しいエンジンは、従来型から49bhpアップした296bhpを4000rpmで発生。また、トルクも10.2kg-m上がった66.2kg-mを1750-2500rpmで発生する。

後輪駆動のパナメーラ・ディーゼルはZF製の8速オートマティックが組み合わせられ、トルクベクタリング・システムと組み合わせられる。トップスピードは14km/hアップした259km/hとなり、0-100km/h加速は0.8秒短縮された6.0秒となった。

スタイルも若干の変化を受け、牽引能力も100kgアップした2600kgとなる。

パフォーマンスのアップと、牽引能力の向上にも関わらず、CO2排出量は3g/km改善された169g/kmになり、燃費も0.2km/ℓ向上した15.6km/ℓとなっている。

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