【価格/スペック/内装は?】M・ベンツ新型GLEクーペ、日本発売 400 d/AMG GLE 53を解説

2020.06.11

新型GLEクーペ 内装

新型GLEクーペの内装は、ラグジュアリーなデザインと、MBUXの搭載がトピック。

ダッシュボードは「12.3インチ・ワイドディスプレイ」と「12.3インチ・コクピットディスプレイ」を装備し、1枚のガラスカバーで融合した先進的な造形になっている。

GLE 400 d 4マティック・クーペ・スポーツの前席内装。
GLE 400 d 4マティック・クーペ・スポーツの前席内装。

センターコンソールには、SUV特有の装備として、大きなグラブハンドルを左右に設けた。また、滑らかなレザーやトリムは上質感が溢れ、デザインを一新したスイッチ類は金属の質感を備えている。

快適性については、前席にシートベンチレーターと温冷機能付きカップホルダーを採用し、長距離移動での快適性はさらに高まった。

7名乗車のGLEと比較すると、5名乗車のクーペである本モデルは、スペースは狭くなる。しかし、先代モデルよりホイールベースを延長したことで乗降性が向上するとともに、乗員のレッグルームを広く確保することができた。

「AMG GLE 53」では、AMGスポーツシート、AMGパフォーマン・スステアリングなどを装備する。

新型GLEクーペ シャシー

新型GLEクーペのホイールベースは、先代と比べて20mm長い2935mm。「GLEクラス」よりも60mm短くすることで、スポーティな外観とハンドリングを両立する。

「GLE 400 d」は「AIRMATICサスペンション」を標準装備。走行状況に合わせて四輪それぞれを電子制御する連続可変ダンピングシステムとの組み合わせで、乗り心地と走行性能を両立した。

新型GLEクーペの荷室容量は、655~1790Lを確保した。
新型GLEクーペの荷室容量は、655~1790Lを確保した。

オプション設定の「Eアクティブ・ボディ・コントロール」では、油圧/空圧装置によりダイナミックに変化する力を発生させて、エアサスが発生する力に合わせ車体をアクティブに支持・減衰。凹凸路面ではエネルギーの回収も行う。

また、オフロード機能には脱出モードが設定され、砂丘でスタックしたときにも抜け出せるよう支援する。

「AMG GLE 53」には、新システム「AMGアクティブ・ライド・コントロール」を搭載。前後アクスルに配したアクチュエーターが車体の安定化を図るもので、電気機械式でレスポンスが速く、1秒あたり1000回の頻度で路面に対応した制御を行う。

ラゲッジルームは、655~1790Lとクーペスタイルでありながら十分な積載性を確保。先代モデルより70L拡大したことに加え、AIRMATICサスを標準装備するので、テールエンドを50mm下げることができる。

 

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