【助手席に新発想】シトロエン新型C4 EVのeC4 サイズ/内装/プログレッシブ・ハイドローリック・クッション

公開 : 2020.06.30 23:25  更新 : 2021.03.05 21:42

仏シトロエンが「新型C4」を披露。ボディサイズ、内装、EV仕様のスペックが明らかになりました。欧州では、ガソリン、ディーゼル、EVを用意。助手席の前には、タブレットを固定できる新発想の機能も備えています。

シトロエンC4新型とは

シトロエンが、ハッチバック車の「新型C4」、さらにそのフルEV「eC4」の実車を世界初公開した。

今夏生産を開始し、その後ヨーロッパ各国にデリバリーするという。

新型シトロエンC4の外観。
新型シトロエンC4の外観。

今回アンヴェールされた新型C4シリーズでは、ガソリン、ディーゼル、電気自動車という3つの異なるパワートレインが与えられることになる。

ハッチバックらしいエレガンス/ダイナミズムを備えた外観は、ボディを高く持ち上げることで、存在感を強めたシルエットとなった。そこに、SUVらしい力強さ・個性を融合させたのが、新型C4のスタイリングである。

欧州仕様のボディサイズは下記のとおりとなっている。

全長×全幅×全高:4360×1800(ミラー展開時:2032)×1525mm
ホイールベース:2670mm
最低地上高:156mm
荷室容量:380~1250L

eC4、新型C4 スペック

このうちフルEVとなる「eC4」は、容量が50kWhのリチウムイオン・バッテリーを搭載。航続可能距離は350kmを達成する。

eC4のパフォーマンス・スペックは以下のとおりだ。

新型シトロエンC4の外観。
新型シトロエンC4の外観。

最高出力:136ps
最大トルク:26.5kg-m
航続可能距離:350km
0-100km/h加速:9.7秒
最高速度:150km/h

一方のガソリン車は、1.2L 直3ターボを搭載するピュアテック100、ピュアテック155など、3種類の仕様を用意。

ディーゼル車は、ブルーHDi 110、ブルーHDi 130という2種類を揃えた。

なお、これらの内燃仕様モデルに、ハイブリッド、PHEVといった派生車種が登場するかどうか、現時点では明らかにされていない。

シトロエンC4新型 内装

車内空間は、モダーンと居心地の良さをすぐに感じ取れる作り込みがなされている。

なかでも興味深いのが、「スマート・パッド・サポート」という新機能。これは、助手席側のダッシュボードに、タブレットを固定する仕掛けを備えたものだ。

新型C4の内装、助手席の前にはタブレットを固定するスマート・パッド・サポートを搭載。
新型C4の内装、助手席の前にはタブレットを固定するスマート・パッド・サポートを搭載。

指先の操作ひとつで、ダッシュに埋め込まれたアタッチメントを引き出すことができ、タブレットをセットすれば充電も開始される。万が一、急制動が行われた際も、しっかりと機器を保持するという。

タブレット自体は、使用しないときは助手席前の引き出し状のグローブボックスに収納できる。インテリア・デザインと高い利便性を両立したテクノロジーだ。

また、センターコンソールには10インチの高精細タッチスクリーンを搭載。車両設定、マルチメディア機能などは、指先で呼び出すことができる。

一方で、通話・エアコン・ナビゲーションといった機能は、あえてハードボダンを用意した。また、カラー表示のヘッドアップディスプレイを装備するほか、欧州仕様ではレベル2相当の部分自動運転機能を備えるなど、20種類の先進運転支援システムを搭載する。

シトロエン車の価値の根幹とも言える乗り心地については、「モダンでグローバルに通用するコンフォートであり、PHC(プログレッシブ・ハイドローリック・クッション)のサスペンション、コンフォートシートによってドライビングにおける快適性のすべてを保証しています」と、同社は説明している。

すでにC5エアクロスSUVでお馴染みの「PHC」は標準装備され、マジックカーペットのような乗り味を提供するという。

なおシトロエン日本法人は、新型C4シリーズの導入時期・仕様について、現時点では未定としている。

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