【800ps以上も】次期メルセデスAMG S 63e/S 73e投入へ PHEVプロトタイプを発見 「S 65」復活せず

2020.10.22

サマリー

新型メルセデスAMG S 63eのプロトタイプが発見されました。700ps以上のプラグイン・ハイブリッド車で、最もパワフルなS 73eは800psを超えるパワーを発揮します。発売は来年を予定しています。

AMGの電動パフォーマンスセダン

text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)

来年の発売を控えるパフォーマンス重視のメルセデスAMG S 63eのプロトタイプが初めて目撃された。

スポーツホイール、専用のグリルとバンパーデザイン、スクエアな4本出しエグゾーストなどを備え、AMGの名を冠したこのプロトタイプは、公道でテスト走行を行っていた。

AMG S 63eのプロトタイプ
AMG S 63eのプロトタイプ    AUTOCAR

次期S 63は、現行モデルと同様に、ラグジュアリーに焦点を当てた標準モデルのプロポーションを維持しつつ、よりパワフルなエンジンの採用とシャシー改良を施されている。プラグイン・ハイブリッド専用となる。

2モデルが登場する予定だが、いずれもAMG GTやGLE 63と同じ4.0L V8ツインターボエンジンを搭載している。

S 63e 4マティック+は、ガソリンエンジンと136psの電気モーターを組み合わせて約700psを発揮する。より強力なS 73e 4マティック+は、204psの電気モーターを搭載し、合計出力を800ps以上に引き上げる。

今回目撃されたプロトタイプがどちらに該当するのかは不明だが、EクラスベースのE 53/E 63と同様に、両モデルのスタイリング上の違いは最小限に抑えられていると思われる。

S 65は復活せず、V12エンジンはマイバッハにのみ搭載される。

メルセデスは昨年初め、先代のSクラスが生産を終了する中、S 65ファイナル・エディションを発表した。12気筒エンジンを搭載しており、30年近くに及ぶV12エンジン搭載のSクラスに終止符を打った。

 

人気記事