【プーマは標準グレードが一番】フォード・プーマ STライン X ヴィニャーレへ試乗 前編

公開 : 2020.10.31 10:20

レザーが多用される、実用性の良い車内

モンデオやフォーカスなどには、トランクリッドやフロントフェンダーに、エンブレムが誇らしげに貼られていた。ちなみに、最近フェイスリフトを受けたクーガにも、ヴィニャーレのエンブレムが付いている。

インテリアには、ヒーター内臓のレザーシートに、ステッチ入りのレザー張りダッシュボード・トップとドアパネルがおごられる。標準装備もかなり充実。それでも全体的な雰囲気は、上級感がそれほど高いわけでもない。

フォード・プーマ 1.0T 125 STライン X  ヴィニャーレ(英国仕様)
フォード・プーマ 1.0T 125 STライン X ヴィニャーレ(英国仕様)

少なくとも、組み立て品質やパーツのしっかり感は高い。試乗車では、ガタついたり不自然に変形するような部分はなかった。

装飾パネルのテクスチャーは、カーボンファイバー風。あまり近づいて見ない方が良い。スイッチ類や操作系の部品は標準グレードと同じだということは、見ればすぐわかるだろう。

アウディQ2やミニ・カントリーマン(クロスオーバー)など、ハイエンドSUVを検討している人にとって、インテリアの質感は重要。プーマの場合も、子細に観察されるに違いない。

大きめのボディサイズのコンパクト・クロスオーバーとして、乗員空間は納得できる広さがある。荷室の床下にはメガボックスと呼ばれる、高さの深い収納が付き、実用性に優れる。泥だらけの長靴を入れたり、背の高い観葉植物を立てて載せることも可能だ。

この続きは後編にて。

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