【新しさとスタイルで選ぶ】アウディQ5 スポーツバック 45 TFSIへ試乗 マイルドHV 前編

公開 : 2021.04.22 08:25

インテリアはひと世代古い雰囲気

メカニズムとしては、基本的には通常のQ5と同様。合理的に考えれば、現行型Q5のオーナーが急いで乗り換える必要はないだろう。

筆者はアウディの最近のデザインはあまり好みではないのだが、Q5 スポーツバックのフォルムが気に入ったという読者もいると思う。もちろん、容姿が悪いとは思わない。

アウディQ5 スポーツバック 45 TFSI Sライン・クワトロ(欧州仕様)
アウディQ5 スポーツバック 45 TFSI Sライン・クワトロ(欧州仕様)

典型的なドイツ製のSUVとは違うスタイリングを与えようとした、アウディの努力も感じられる。フロントマスクには、クロームメッキのトリムが沢山。こういう雰囲気が好きだ、という人もいるはずだ。

純粋なデザインの訴求力で見ると、レンジローバー・ヴェラールやポルシェ・マカンとは異なる方向性だといえる。

インテリアを眺めると、最新のアウディ製モデルよりひと世代古く感じられなくもない。特にダッシュボード周りの造形は、A3やQ3のように、多角形を展開したようなエッジ感がない。

そのかわり、操作系がモニターにすべて集約されているわけでもない。実際に押せるボタンやノブが沢山残されているから、扱いやすい。

リアシートまわりの空間は、SUVとしては多少狭く感じられるものの、身長の高い大人でも充分に快適に過ごせる。荷室空間は高さ方向で限定的とはいえ、奥行きがあり不足ない容量が得られている。

大きな家電を積むような場面でない限り、実用性で困ることはないだろう。

この続きは後編にて。

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