ランボルギーニのスーパースポーツSUV最新作『ウルスSEペルフォルマンテ』登場! 実力も快適性も全てが向上 全車PHEV化完了

公開 : 2026.07.01 19:00

7月1日、ランボルギーニはスーパースポーツSUV『ウルス』に、『SEペルフォルマンテ』を追加しました。本社主催のプロダクトプレゼンテーションにオンライン参加した、スーパーカー超王こと山崎元裕のレポートです。

ウルス・ペルフォルマンテの直接的な後継車

7月1日、ランボルギーニはスーパースポーツSUVと称する『ウルス』のラインナップに、『ウルスSEペルフォルマンテ』を追加した。

これは従来までの『ウルス・ペルフォルマンテ』の直接的な後継車として位置づけられるモデルで、これによってウルスはもちろん、ランボルギーニの全車はPHEV化されることになる。

ランボルギーニはスーパースポーツSUV『ウルス』に、『SEペルフォルマンテ』を追加。
ランボルギーニはスーパースポーツSUV『ウルス』に、『SEペルフォルマンテ』を追加。    ランボルギーニ

SEペルフォルマンテの発表に先立ち、ランボルギーニはオンラインで同社のウルス&ランツァドール・プロダクトラインディレクター、ステファノ・コッサルター氏によるプロダクトプレゼンテーションを実施した。

コッサルター氏がプレゼン冒頭で強調したのは、SEペルフォルマンテは、全方位的にドライビングエクスペリエンスを向上させていることを、最も大きな特徴としていることだった。

そのパフォーマンスやドライビングダイナミクスは、SEペルフォルマンテ登場後も併売される『ウルスSE』とより確実に向上しているものの、これまでの内燃機関のみを搭載していた先代ペルフォルマンテと比較して、扱いやすさや機能性においてもその魅力を高めているという。

最高出力と最大トルクは812ps、1000Nm

搭載されるパワーユニットは2024年に発売されたSEと同様、4LのV型8気筒ツインターボエンジンにエレクトリックモーターを組み合わせたもの。最高出力と最大トルクはそれぞれ812ps、1000Nmにまで高められた。

先代ペルフォルマンテとの比較においては、トルクが150Nm増加したこと、そして2000rpm~5500rpmの領域でより魅力的なトルク特性が得られるようになったことが特徴だ。また最高出力も146psのアップしている。

ベースとなったウルスSEに対し、ボディはさらに32kg軽量化されている。
ベースとなったウルスSEに対し、ボディはさらに32kg軽量化されている。    ランボルギーニ

軽量化への取り組みも積極的だ。SEに対してさらに32kgが軽量化されたボディは、カーボンファイバー製のフロントボンネットやルーフ、バンパー、ホイールアーチ、リアデフューザーなどを持つもの。

これまでのウルスとは全く異なる印象を持つフロントバンパーやボンネットグリルに象徴されるように、エアロダイナミクスもさらに洗練されたSEペルフォルマンテ。そのアグレッシブなフィニッシュはカスタマーから好評を博すことは間違いないだろう。

リアのアッパースポイラーとロワスポイラーも新デザイン、もちろんカーボンファイバー製だ。ちなみにランボルギーニでは、ウルス・シリーズには140色以上のボディカラーを用意している。

記事に関わった人々

  • 執筆

    山崎元裕

    Motohiro Yamazaki

    1963年生まれ。青山学院大学卒。自動車雑誌編集部を経て、モータージャーナリストとして独立。「スーパーカー大王(超王)」の異名を持つ。フツーのモータージャーナリストとして試乗記事を多く自動車雑誌、自動車ウェブ媒体に寄稿する。特にスーパーカーに関する記事は得意。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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