3つ目のパワートレイン登場

ステランティス・ジャパンは、DSオートモビルのコンパクトSUV、「DS 3クロスバック」に、クリーンディーゼルエンジンを搭載したDS 3クロスバックBlueHDiを追加導入し、全国のDSオートモビル正規ディーラーにて発売した。

DS 3クロスバックは、フランスならではのデザイン、建築、ファッションにおける様式を踏まえた意匠性と、常に革新しつづけるパリのものづくりの技と美学「SAVOIR FAIRE（サヴォア・フェール）」が、エクステリアとインテリアに息づく、唯一無二の個性をもったコンパクトラグジュアリーSUV。

ボディサイズは全長4120mm×全幅1790mm×全高1550mmと、都市の立体駐車場にも収まるコンパクトさでありながらゆとりある内部空間を実現。

これまで導入している1.2Lガソリン（PureTech）、電気自動車（Eテンス）に加えて、クリーンで力強い加速性能と環境性能を両立するクリーンディーゼル、「BlueHDi」を追加導入。

これにより、用途や走行距離などに応じて、3つのパワートレインから選択できるようになった。

新しくラインナップに加わった1.5Lクリーンディーゼルエンジンは、最高出力130ps、最大トルク30.6kg-mを発揮。

組み合わされるギアボックスは8速オートマティック。

燃費は21.0km/L（WLTCモード）を誇る。エコカー減税の対象であり、使用燃料が比較的安価な軽油であることも加えて、優れた経済性を備える。

グレード構成は最上級仕様となる「オペラ」を設定。装備はガソリンモデル「オペラ」と同様のフル装備となり、エクステリアにはクロームアクセント入りフロントグリル、インテリアでは上質なナッパレザーのシートやダッシュ＆ドアトリムを標準装備している。

ディーゼルモデルの価格（税込）は、489万7000円。

画像　「サヴォア・フェール」宿る【DS 3クロスバックを詳しく見る】　全76枚