新型ランドローバー「レンジローバー・スポーツ」受注開始 ローンチエディションは限定160台

公開 : 2022.05.30 15:25

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、新型「レンジローバー・スポーツ」の受注を開始しました。

第3世代へ 人目を惹く存在感

ジャガーランドローバー・ジャパンは、新型「レンジローバー・スポーツ」を全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーネットワークを通じて受注開始した。

第3世代目となる新型「レンジローバー・スポーツ」は、ランドローバー史上、最も先進的なシャシーテクノロジーを採用し、人目を惹く存在感と直感的なドライビングレスポンスを兼ね備えた、先進技術と走破性に長けたラグジュアリー・パフォーマンスSUV。

新型ランドローバー・レンジローバー・スポーツ
新型ランドローバー・レンジローバー・スポーツ    ジャガー・ランドローバー・ジャパン

デザインは、モダニスト的なアプローチを全面的に取り入れながら、スポーティさと確固たるキャラクターを実現。

張りのあるサーフェイスやダイナミックなスタンス、筋肉質なプロファイルなど、世代を超えてひと目で「レンジローバー・スポーツ」とわかるDNAを継承しながら、レンジローバー・ファミリーの特徴である洗練性とラグジュアリー、先進性、モダニズムをさらに進化させた。

新しいフロントグリルやライトの形状、美しく仕上げられたフラッシュサーフェスウィンドウとドアハンドル、控えめなウエストレールフィニッシャー、レーザー溶接ルーフなど、シンプルかつ美しいデザインになっている。

また、エアロダイナミクスにも貢献し、空気抵抗係数(Cd値)はわずか0.29とすることに成功。

インテリアにも、このデザイン哲学が色濃く反映されており、ボタンやスイッチ類を極力排除しながら、従来の高級レザーに加えて高品質のウルトラファブリックなどのアニマルフリーでサステナブルな素材の選択肢を取り揃え、モダニティにあふれた空間になっている。

また、優れた視界を確保したコックピットのような室内は、人間工学に基づいて設計されたシート、ハプティック(触覚)フィードバック機能付きの新開発13.1インチのフローティング式フルHDタッチスクリーンを装備した最新のインフォテインメントシステム「Pivi Pro」、静かでクリーンな環境を支えるMERIDIANシグネチャーサウンドシステム(第3世代アクティブノイズキャンセレーション搭載)や空気清浄システムプロ(ナノイーX搭載、PM2.5フィルター付)などにより、利便性と快適性を追求。

ローンチエディション設定

新型は、あらゆるパワートレインに対応する、ランドローバー最新のアーキテクチャー「MLA-Flex」を採用。

48V駆動の電子制御アクティブロールコントロールシステムであるダイナミックレスポンスプロをはじめ、サスペンションの帯域幅を広げてダイナミックなハンドリングを可能にするスイッチャブルボリュームエアスプリングを初採用した最新世代のダイナミックエアサスペンション、アクティブツインバルブダンパーを連続的に制御して最適化するアダプティブダイナミクス2を採用。

新型ランドローバー・レンジローバー・スポーツ・ローンチエディション
新型ランドローバー・レンジローバー・スポーツ・ローンチエディション    ジャガー・ランドローバー・ジャパン

さらには、オールホイールステアリング、トルクベクタリングバイブレーキング付き電子制御アクティブディファレンシャル、アダプティブオフロードクルーズコントロール(初採用)などにより、正確性、コーナリング性能、オフロード走破性を極めた。

また、今回新型「レンジローバー・スポーツ」の発売を記念して特別仕様車「レンジローバー・スポーツ・ローンチエディション」が限定160台で発売された。

2022年5月25日から6月30日までの期間限定での受注。

フィレンツェレッド、ジオラグリーン、ヴァレジネブルー、サントリーニブラックの4色(各40台限定)の外装色と23インチ「スタイル5135」9アロイホイール(グロスブラックフィニッシュ)の組み合わせとなる。

新型「レンジローバー・スポーツ」の価格(税込)は、1068万円~1526万円。「ローンチエディション」は1708万6000円。

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    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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