フォルクスワーゲン・アルテオン、パサート・ヴァリアントなど一部仕様変更 価格改定も

公開 : 2022.08.15 14:45  更新 : 2022.08.15 14:53

フォルクスワーゲン・ジャパンは、アルテオン、パサート・ヴァリアントなどの一部仕様変更を発表しました。

アルテオンに一部仕様変更

フォルクスワーゲン・ジャパンは、アルテオン、アルテオン・シューティングブレーク、パサート・ヴァリアント、パサート・オールトラックの一部仕様変更を発表した。

対象車両は2022年25週(6月20日~)以降に生産された車両(前記のうちパサートGTEヴァリアントを除く)で、8月中旬以降順次出荷開始される。

フォルクスワーゲン・アルテオン・シューティングブレーク
フォルクスワーゲン・アルテオン・シューティングブレーク

なお、原材料費などの急激な価格上昇に伴う工場出荷価格の上昇により、価格改定も発表された。

今回の仕様変更では、パサート・ヴァリアント、パサート・オールトラック、アルテオン、アルテオン・シューティングブレーク共通で、USBタイプCポートの給電機能をUSB PD規格に対応させた(最大45W)。

パサート・ヴァリアント、パサート・オールトラックでは、新色グレイシアホワイトメタリックを追加設定した。

改定後の価格(税込)は、パサート・ヴァリアントが483万3000円~683万8000円(改定前:465万7600円~683万8000円)、パサート・オールトラックが592万9000円~648万3000円(同:572万2000円~626万円)、アルテオンが610万1000円~670万4900円(同:587万9900円~646万6000円)、アルテオン・シューティングブレークが631万7000円~692万1000円(同:608万9900円~667万6000円)。

なお、パサートの価格(税込)は据え置きで444万9600円~553万5000円。

今回、仕様変更が発表された前記モデルのほか、Tクロスやシャランなども含め3.5%-8.3%の価格改定が発表された。

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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