カロッツェリア、2022冬の新商品は? サイバーナビ/フリップダウンモニター/ハイエース用トゥイーター取付キット

公開 : 2022.10.06 12:37  更新 : 2023.11.24 14:12

パイオニアから、カロッツェリアの2022年冬の新製品が登場。サイバーナビや、ハイエースの音響アイテムなどご紹介します。

サイバーナビ 8機種を11月発売

カロッツェリアからカーAV関連ユニットのニューモデルが一挙に登場。注目度満点のラインアップだ。

「サイバーナビ」は、最新の地図データを搭載し、ニーズに合わせて選べる8機種が登場。

2022年冬モデルとサイバーナビはオープン価格。税込みの実勢価格も明らかに。AVIC-CQ912 II-DC(画像) :24万円前後、AVIC-CQ912 II :22万円前後、AVIC-CL912 II-DC : 22万円前後、AVIC-CL912 II: 20万円前後、AVIC-CW912 II-DC : 20万円前後、AVIC-CW912 II : 18万円前後、AVIC-CZ912 II-DC : 20万円前後、AVIC-CZ912 II : 18万円前後だ。
2022年冬モデルとサイバーナビはオープン価格。税込みの実勢価格も明らかに。AVIC-CQ912 II-DC(画像) :24万円前後、AVIC-CQ912 II :22万円前後、AVIC-CL912 II-DC : 22万円前後、AVIC-CL912 II: 20万円前後、AVIC-CW912 II-DC : 20万円前後、AVIC-CW912 II : 18万円前後、AVIC-CZ912 II-DC : 20万円前後、AVIC-CZ912 II : 18万円前後だ。

9型HDディスプレイ×ラージサイズボディ、8型HDディスプレイ×ラージサイズボディ、7型HDディスプレイ×200mmワイドサイズボディ、7型HDディスプレイ×2DINサイズボディの4タイプがあり、それぞれに通信機能を利用できる「ネットワークスティックセット(型番の末尾が-DC)」が用意されている。

従来モデル同様にNTTドコモが展開する「docomo in Car Connect」に対応しており、車内でインターネット環境が使い放題になる(1年間は通信料無料。ネットワークスティックセット以外はオプション接続が必要)。

YouTube動画をスマホを用いることなく再生したり、自宅に設置しているブルーレイレコーダーの遠隔操作も可能。さらに地図データの自動更新や、クラウド上のデータを活用するスーパールート探索、フリーワード音声検索なども利用できる。

車載Wi-Fiとしても活躍し、スマホやタブレット、ノートパソコン、通信型ゲーム機などのモバイル機器接続が可能だ。

フリップダウンモニター 3機種を11月発売

天井から吊り下げ装着ができる大画面後席モニター「フリップダウンモニター」にもニュースが届いた。

上位モデルとなるのは、ブラックのボディカラーでドア開閉に連動するホワイトLEDランプを内蔵した「TVM-FW1060-B」。

2022年冬モデルとフリップダウンモニターはオープン価格(TVM-FW1060-B(画像):7万円前後、TVM-FW1050-B:5万円前後、TVM-FW1050-S:5万円前後)
2022年冬モデルとフリップダウンモニターはオープン価格(TVM-FW1060-B(画像):7万円前後、TVM-FW1050-B:5万円前後、TVM-FW1050-S:5万円前後)

ベーシックモデルは2機種あり、ブラックのボディカラーが「TVM-FW1050-B」、シルバーのボディカラーが「TVM-FW1050-S」となる。いずれも基本機能は共通だ。

10.1型WSVGAディスプレイに高輝度LEDバックライト、アンチグレアコート、ワイドアングルパネルを組み合わせ、臨場感あふれる大迫力映像を生み出す。

RCA入力(映像)2系統、HDMI入力2系統を持ち、メインユニットからの映像だけでなくAmazon Fire TV Stickやスマホを接続して多くの映像コンテンツが楽しめる。

HDMI出力を1系統備え、HDMI入力付きのメインユニットに映像を映し出すことも可能だ。

ハイエース専用トゥイーター取付キットも

ハイエース専用のトゥイーター取付キット「UD-K304」が発表された。

適合トゥイーターをドアミラー付け根部分にスマートに埋め込み装着でき、最適な音場とスムーズな高域再生を実現する。

トゥイーター取付キット「UD-K304(画像)」は8800円。高音質インナーバッフル スタンダードパッケージ「UD-K5311」は7700円。いずれも11月発売。
トゥイーター取付キット「UD-K304(画像)」は8800円。高音質インナーバッフル スタンダードパッケージ「UD-K5311」は7700円。いずれも11月発売。

同時発表の「UD-K5311」は、ハイエース専用の高音質インナーバッフル。

適合ウーファーを純正スピーカー位置に交換装着でき、スピーカー本来の性能を引き出す。

新採用の制振塗料と高密度低反発シーリング材が歪みや共振を抑え、遮音クッション(同梱)が音漏れ・不要音を効果的に遮蔽する。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 編集

    浜先秀彰

    Hideaki Hamasaki

    千代田工科芸術専門学校写真科を卒業後、自動車専門誌編集部スタッフを経て、フリーランスライターとして独立。現在は執筆、編集、撮影を一人で行うことも多い。カーナビやドラレコのレポートを得意とするが、守備範囲はカスタムパーツや洗車ケミカル、車内小物までを含むカー用品全般となる。YouTube「カーグッズチャンネル」を2021年より運営。

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