レクサスで本気のアウトドア セマ・ショーを飾ったGXとLX 公認社外品「AAP」でカスタム

公開 : 2023.11.19 08:25

レクサスGX(トヨタランドクルーザー250) 550 オーバートレイル+ AAPビルド

新型レクサスGX(トヨタ・ランドクルーザー 250)をベースとした、オーバートレイル+ AAPビルドは、アースカラーとブラックのツートーン・ボディが特徴。ブラック・アクセント付きのオーバーフェンダーと、アルミ製スキッドプレートが外観を仕上げる。

外径33インチのトーヨー・オープンカントリーA/T タイヤが、18インチ・アルミホイールへ組まれる。ボディ側面は、レクサスのロゴがあしらわれたロックレールで保護。エアコンプレッサーなど、純正アクセサリーでアップグレードもされている。

レクサスGX(トヨタ・ランドクルーザー250) 550 オーバートレイル+ AAPビルド(北米仕様)
レクサスGX(トヨタ・ランドクルーザー250) 550 オーバートレイル+ AAPビルド(北米仕様)    レクサス

プリンス社製のルーフラックを装備し、ペリカン社製のカーゴケースをマウント。リアウインドウにも、同社のアクセサリーパネルが組み付けられ、収納能力を高めている。リアにはラダーが組まれ、アクセス性も確保したとのこと。

オフロードでのスタックへ備え、ロトパックス社製のコンテナと、DMOS社製スコップ、ARB社製リカバリーボードも積まれている。車内は、全天候型のフロアライナーで保護されているという。

新しいレクサスGXのエンジンは3.4L V6ツインターボ・ガソリンで、最高出力349ps、最大トルク66.1kg-mを発生。トランスミッションは、10速オートマティックが組み合わされている。

ちなみに、2008年式と2009年式の初代レクサスGX 470や、2010年式の2代目レクサスGX 460のカスタムモデルも展示された。これらは、モデルラインナップにおけるGXの地位を確立し、まったく新しい3代目の基礎を築いたと主張されている。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 翻訳

    中嶋健治

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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