最高級の限定生産車 某メーカー向けに「超大型SUV」開発中 英でコーチビルダー設立

公開 : 2023.12.08 06:25

コーチビルドの世界

コーチビルドの歴史は自動車よりも古い。かつて馬車の製造を行っていたコーチビルダーは、自動車の台頭とともに自動車製造に移行し、主に欧州や米国で活躍してきた。車両構造が変化し、巨大工場での大量生産が当たり前になると、コーチビルドは徐々に衰退していったが、最近再び注目を集めるようになった。

オールズリーの親会社HPLの業務内容(メーカーとどのように協力してきたか)は秘密だが、専門知識と設備を備えた定評あるコーチビルダーである。親会社が名だたるメーカーと築いた緊密な関係性は、他社の知的財産を使用するという難題においても有利に働くはずだ。

オールズリーのモデル
オールズリーのモデル    オールズリー

アバクロンビー氏は、オールズリーのバッジを付けたオリジナルモデルの生産について、「短期計画にはまったくありませんが、最終的にはそのような方向に進むかもしれません」と述べた。

同社は今後5年間で30台の生産を目指している。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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