Juju(野田樹潤)ブログ

2020.12.05

【Juju(野田樹潤)ブログ】第46話:2020シーズン振り返り そしてわたしの来シーズンはどうなる?

気持ち切り替え どうなる来シーズン

日本に戻ってきてからのわたしは、今まで会えていなかった友達と会ったり、スポンサーさんの挨拶回りをしたり、ラジオ番組に出演させていただいたりしています。

アライヘルメットさんに伺いました。成長に合わせて頭の形も測定していただきました。
ミスター・ル・マンこと寺田陽次朗さんとお食事をさせていただく機会も。陽次朗さんにル・マンのお話を沢山聞けました。近い将来ル・マンにも参戦してみたいです。
ラジオ関西桃田社長との対談風景。
ラジオ「Jujuの数珠繋ぎ」の収録風景。ラジオのパーソナリティーを務めるのは、とても楽しかったです。

学校はというと、今年はデンマークのインターナショナルスクールに行っていた、というか行くはずでした。

でも授業がオンラインになってしまい満足にできていなかったので、今は家庭教師さんについてもらって、補習していますよ。

レーススケジュールでふだん学校へ行けないことも多いので、シーズンオフは家庭教師の先生に教えてもらいます。

さてさて、来シーズンはというと、まだわたし自身もわからないんですよね。監督と色々動いていて、どうやら海外でレースができるかも、ということまではわかっているんですが、まだ色々詰めなければならないことがあります。

まあどこの国のチャンピオンシップを戦うことになっても、わたしはベストを尽くすだけです。

父(監督)にとっても、あまり外国人に免疫がないデンマークの選手権(における現地のライバルたちの反応?)は予想外だったみたいです。

例えばあれが外国からの参加者が多いイギリスあたりなら、そこまで強くマークされなかったのでは? って言っていました。

そういう意味では、わたしは今年のデンマークのレースを経験したおかげで、海外でもやっていける自信がついたような気がします。

年内には来シーズンの詳細を発表できると思うので、皆さんあと少し待っていてくださいね。

記事に関わった人々

  • 執筆

    Juju(野田樹潤)

    Juju Noda

    2006年生まれ。3歳でカートを始める。経験を積み、9歳で最年少デビューを果たしたFIA-F4マシンでは11歳で「U-17大会」に出場。2018年にはF3マシンに挑戦し、2020年はデンマークF4参戦デビューウィン。2021年はアメリカF4 USとデンマークF4。2022年は「Wシリーズ」ドライバーオブザイヤーを獲得。2023年に獲得したユーロフォーミュラのウィナー、ZinoxF2000のチャンピオンはいずれも女性初。2024年日本最高峰レースのスーパーフォーミュラに史上最年少、日本人女性初のデビューを果たす。目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」
  • 編集

    上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 

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