Juju(野田樹潤)ブログ

2025.05.08

【Juju(野田樹潤)ブログ】第116話:ダブルヘッダーのもてぎ、トラブルを克服、次に繋がる手応えアリ!

目の前でクラッシュ、波乱の幕開け

日曜日は午前中に第4戦の予選、午後に決勝レースというスケジュールでした。

走り出してみると、前日まで私たちを悩ませていたブレーキの感触もかなり良くなっていて、これなら戦えそう! という自信が持てました。メカニックさんたちに感謝です!

チームの徹夜作業のおかげでブレーキが改善。これなら自信を持って踏める!

ただ、予選は路面温度がこの週末で最も低く、かなり慎重にタイヤを温めてからアタックを行いました。

それでも思ったほどグリップを高めることができず、途中でブレーキをロックさせてしまったこともあり、結果は21番手グリッドでした。

順位はともかく、タイム的にはもっと詰められると思っていたので、この結果は本当に残念でした。

改めて。このカラーリング、好きだなあ。かっこいいですよね。

決勝レースのスタートは僅かに出だしが悪かったのですが、そのおかげで1コーナーで、私の目の前で発生した多重クラッシュに巻き込まれずに済みました。

セーフティカーが入ったので、すぐにタイヤ交換の義務を果たしてしまおうとなるのは当然の作戦です。私もすぐにピットロードに入りました。

OTS(オーバーテイクスイッチ)の使いどころも勝負のポイント。ピットではなく自分の判断で行います。

ところが、ここでトラブル発生。なんと後ろ側のジャッキがタイヤを替える前に降りてしまったんです。私は自分の後ろで何が起きているのかよく見えませんが、でも何かトラブルが発生しているというのはわかります。とっても不安な、長い時間ですね。

でも、今回はセーフティカーが入っているため、コースに復帰してからしばらく走ると、集団に追いつくことができて一安心でした。

記事に関わった人々

  • 執筆

    Juju(野田樹潤)

    Juju Noda

    2006年生まれ。3歳でカートを始める。経験を積み、9歳で最年少デビューを果たしたFIA-F4マシンでは11歳で「U-17大会」に出場。2018年にはF3マシンに挑戦し、2020年はデンマークF4参戦デビューウィン。2021年はアメリカF4 USとデンマークF4。2022年は「Wシリーズ」ドライバーオブザイヤーを獲得。2023年に獲得したユーロフォーミュラのウィナー、ZinoxF2000のチャンピオンはいずれも女性初。2024年日本最高峰レースのスーパーフォーミュラに史上最年少、日本人女性初のデビューを果たす。目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」。2024年8月、FORBES JAPAN 30 UNDER 30 2024「世界を変える30歳未満」30人に選出された。
 
 

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