海外試乗

2018.11.22

一風変わったジャガーFタイプ オープントップのラリーカーに助手席試乗

ジャガーFタイプ・ラリーカー

編集部より

ジャガーはラリーでも活躍したXK120の誕生から70周年となることを記念し、Fタイプ・コンバーチブルにグラベル用装備を追加したラリーカーを製作。助手席で試乗してみると、ラリーカーらしい走りを見せてくれました。実際に競技での使用はできませんが……。

もくじ

Fタイプのラリーカー
グラベル用の装備を追加
走りはまさにラリーカー
番外編 似つかわしくないラリーカーたち

Fタイプのラリーカー

ジャガーのラリーの歴史を知っているひとでも、Fタイプ・コンバーチブルのノーズに灯火類を装着し、ゴツいグラベルタイヤを履いた姿は異様としか思えないだろう。しかし、非常に興味深く感じないだろうか。

ジャガーがラリーに参加していたのは遠い昔の話だ。1950年代前半には、英国人ラリードライバーのイアン・アップルヤードはXK120を操りRACラリーやアルパイン・ラリーで2回ずつの勝利を収めた。

今年はXK120の登場から70周年であり、それを記念して最も近い子孫であるFタイプのラリー仕様を作ったのだ。アップルヤードのマシンと同じく、ホワイトのドロップトップ仕様をベースにラリーカーとして必要な装備を追加している。

大部分はジャガーが自社開発しているが、ラリーの専門家の手助けも加わり、FIAの基準に即した設計だ。FIAによるホモロゲーションこそ費用と手間の制約上受けていないため、実際に競技に出場することはできない。

われわれがジャガーのラリーへの返り咲きを目撃することはできないが、公の場での走行シーンが披露される可能性は高い。

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